数年前、英ロンドン大学のジョイディープ・バタチャルヤ教授が「同じミスを何度も繰り返す人は、脳がうまく機能していない」とする研究結果を発表した。実験は、かいつまむと「1.7秒を感覚で計るよう被験者に指示し、結果がどれだけ正解に近かったか、どうすればもっと
掲示板やツイッターなどでチラホラ見かける「色ち買い」「色チ買い」という言葉。"文字"どおり…ではなく"読み"どおり「色違い+買い」の造語であるらしい。ファッション系通販サイトなどで「色チ買いする人が続出!」というコピーを見るほどなので、それなりに浸透してい
タブレットやスマートフォンの登場で、電子書籍もすっかり一般的になった昨今。これまで、読書家・本好きといえば誰しも"居住スペースを本に侵食される悩み"を抱えたものだが、電子書籍との併用で楽になったという人も多いはずだ。 文化庁の「国語に関する世論調査」に
「クリーニング事故賠償基準」というルールをご存知だろうか。昭和43年に、当時の厚生省や通産省、各消費者団体、弁護士、繊維業界などの代表者が一堂に会して制定した、歴とした制度である。クリーニング事故が発生した際には統一基準とされ、国民生活センターなどで制
占いは信じていないし、幽霊は見たことがない、スピリチュアルには興味がないし、特定の宗教を信仰してもいない…。そんな人でも「"厄払い"は欠かさない」というケースは案外あるものだ。"厄年"は厄災が多く降りかかるとされる年齢であり、平安時代にはすでに存在してい
日本において「カレーライス」は国民食と言われるほど普及しているが、本場インドのカレーやタイカレー、欧風カレーなどとは味も見た目も大きく違う。アレンジ料理も多く、カレー南蛮、カレーうどん、スープカレー、ドライカレー、カレーまん、カレーパン、カレーコロッ
暦の上で春とはいっても、まだまだ冷える日も多い時期。体を芯から温めてくれるメニューを…と思うと、やはり「豚汁」が恋しくなる。豚肉から出る脂が汁の表面を覆うため、普通の味噌汁よりも冷めにくく、じっくり飲んでも最後の一口まで温かいのが何より嬉しい。 とこ
テレビで聞いた言葉、他人が使っていた言葉など「耳で聞いた言葉」を、思わぬ"変換"で脳内にしまい込んでいた…そんな経験はないだろうか。漢字、カタカナ、ひらがなと表記の幅が広い日本語では、他言語より"誤変換"も多そうだ。また逆も然りで「文字で見た言葉」の読み
1958年に日清食品創業者・安藤百福が"即席麺類"の元祖「チキンラーメン」を開発したのは有名な話だが、実はそれより前の1955年、松田産業(現・おやつカンパニー)が「味付中華麺」を即席麺製品として開発していたのをご存知だろうか。ただ、あまり売れ行きが芳しくなかっ
「まな板」は古くは「真魚板」と書き、魚など生臭いもの専用の調理台を指したという。まな板を台所の必需品として常用する文化圏は箸を使用する文化圏とおおむね一致しているが、なかでも日本料理においては「板前」「花板」という言葉からもわかるように、"まな板で素
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