昨秋、通販サイト大手・Amazonでベストセラー1位を獲得、各種メディアから一気に注目を浴びた「地方消滅」(増田寛也・編著、中公新書・刊)。センセーショナルなタイトルだが、内容は至って真摯に地方の人口減少を問題視するものだ。若年女性人口の減少、東京一極集中、
世間がバレンタインデーに沸く中での話題としては少々気が早いが、今年、2015年は"大型連休"の当たり年である。まずは定番「ゴールデンウィーク」。昨年は4連休だったため"大型感"に欠けたものだが、今年は祝日と土曜日が重ならず5月2日(土)~6日(水)までの5連休となり、
文科省所管の統計数理研究所は先頃「日本人の国民性調査」の結果を発表した。そのうちのひとつ「10の選択肢から"日本人の長所"を複数選ぶ」調査では、「親切」を挙げた人が71%に達し、2008年の前回調査から19ポイント増加していたという。同研究所では「東日本大震災後
近年「子供の遊び場が減っている」という声はよく耳にするが、その最たるものとして昨秋、ツイッターなどで「都内・目黒駅近辺にある公園の注意書き」の画像が出回った。 羅列された禁止事項の内容を見てみると「喫煙・火気・危険物持ち込み・撮影・物品搬入・ペット持
日本貿易振興機構(JETRO)が米国・フランス・イタリア・中国・香港・台湾・韓国を対象に行なった"日本食品に対する海外消費者調査"を見てみると、「好きな日本料理のメニュー」堂々の1位は「寿司・巻き寿司」となっている。それもそのはず、海外で「sushi」や刺身を提供
"痛み"と"かゆみ"…どちらがつらいかと聞かれれば「どっちもつらいに決まっている!」と答えたいところだが、一点だけ確実に「"かゆみ"のほうが悪質」だと言い切れるポイントがある。それは「"かく"という手軽な対応手段が与えられているところ」だ。 昨年、自然科学研
カレーライスが日本の一般家庭に普及したルーツは、旧日本海軍にあるといわれている。港町・神奈川県横須賀市が「カレーの街」宣言で地域おこしに乗り出したきっかけも、かつては海軍の横須賀鎮守府、現代では海上自衛隊基地が置かれる土地柄に由来しているのはご存知の
総務省の人口推計、警察庁の自殺統計などを照らし合わせ、内閣府が作成した「自殺死亡率及び"悩みや不安"の推移」というデータがある。覗いてみると「日頃の生活の中で、悩みや不安を感じている」と回答した人の割合は平成3年の46.8%から上昇の一途をたどり、平成20年に
明日は立春、今日は節分。最近は"恵方巻き"を食べる習慣も広まってはいるが、やはり"豆まき"が最もスタンダードなイベントだろう。そして豆まきの豆といえば"炒り大豆"…だったのだが、近頃は「後から拾って食べる」ことを前提に、殻つきの落花生や、小袋入りの豆菓子を
古今東西、数多くの"巨匠"と呼ばれる芸術家が存在し、数多くの"名作"が生みだされてきた。だが芸術の良し悪しは受け手の主観に因るところも大きいため、万人に共通で最もわかりやすい評価基準となると、やはり"評価額"ということになるのだろうか。 ちなみに「高額で取
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