総務省の発表によると、65歳以上の高齢者人口は3296万人、総人口に占める割合は25.9%(平成26年9月現在)。人口、割合ともに過去最高だという。昭和24年生まれの人々が新たに65歳に達し、いわゆる「団塊の世代」全員が高齢者と括られたことが大きな要因だ。そして当然なが
先月、Twitterで「カブトムシの味がする」「土の味だった」などと話題になったうえ、わずか2日間で販売中止になったサントリーの新作飲料「レモンジーナ」。その直後、同じくサントリーの飲料商品「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」までも出荷中止となり、巷では「品
先日発表された今年2月期の決算で、セブン&アイ・ホールディングスはグループ全体の売上高を10兆円の大台に乗せた。これは日本の小売りでは初であり、その躍進を牽引しているのは、もちろんコンビニ最大手・セブンイレブンである。コンビニ業界トップを独走するセブンイ
国土交通省・観光庁によると、2014年に日本を訪れた外国人旅行者は1341万3600人で、前年比29.4%増。オリンピック開催年に向けた政策の成果もあってか、2年連続で最高記録を更新している。そのせいだろうか、最近テレビでよく見かけるのが「外国人が嫌いな日本食ランキン
先日、NewsCafeで「『お金貰いすぎ』と感じる職業は?」というアンケート調査が行われていたのだが、52.7%の票を獲得しての断トツ1位は"政治家"だった。いろいろなコメントが寄せられるなか、多かったのが「国会中継で居眠りしている人を見かける」「仕事中に寝てるにし
イギリスとフランスといえば互いに侵略を繰り返した因縁の仲だが、イギリス人がフランス人を蔑むとき「Frog」「Frog eater」と呼ぶことがあるという。もちろん意味はそのまま、フランス人がカエルを食する文化が由来だ。一方のフランスは、シラク元大統領が「イギリスの
この春、何かとニュースが多かったコンビニ業界。ローソンと佐川急便の提携、ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングスの経営統合など、早くも激変の一年を感じさせる動きだが、なかでも注目度が高かったのは最大手・セブンイレブンに対抗しての各社一斉ドー
待遇の悪さ・離職率の高さが問題視されている美容業界だが、厚生労働省の「美容所概要」によると、従業美容師数は48万7636人で前年比8127人増。また美容所数は23万4089施設と、こちらも前年度比1.3%増(平成26年3月末現在)。つまり、辞める美容師は多いが、それ以上に新
昨年末、コンビニ最大手・セブンイレブンのドーナツ市場参入を受け、メディアは「ミスタードーナツに宣戦布告! ドーナツ競争勃発」と書き立てた。そこへ、今年3月になってコンビニ三強の一角・ファミリーマートが「FAMIMA CAFE」リニューアルに伴うドーナツ販売を発表、
2010年代に入り、様々な業界で"復刻版マーケティング"が繰り広げられているのはご存知のとおりだ。買い手はノスタルジーを楽しむことができ、売り手は"売れた実績"がある商品を安心して提供できる…まさにwin-winのブームとして広がり続けている。昨年などはトヨタ自動
