ライオンの雄と言えば、群れの雌たちが狩ってきた獲物を食べ、育児もすべて雌任せ…うらやましい程の"ハーレムキング"というイメージがあるが、実はそうでもないのだという。雌たちを奪おうと襲ってくる若い雄ライオンから群れを守るべく、広大なテリトリーを毎日見回り
寓話の「北風と太陽」をご存知でしょうか? 目の前の旅人のマントをどちらが脱がすことができるか、北風と太陽が競争します。先攻は北風。ビュービューと全力で風を吹きつけ、マントをはぎ取ろうとしますが、旅人はかえって寒がって身を縮こまらせてしまいます。後攻
「キスフレ」なる言葉をご存じだろうか。あるアンケート調査では、「エッチはしないけど、キスまでする相手がいる(いたことがある)?」…この質問に対し、実に36%の女性がYESと回答したというのだ。 曰く「キスまでなら、ある程度欲求も満たされて罪悪感もそこまでない
男性が女性の買い物に付き合わされてぐったりとしてしまう、というのはよく見かける光景です。 先日もセール中のデパートで、意気揚々と洋服を選ぶ彼女を尻目に、疲れきった表情を浮かべた彼氏たちが、死屍累々とフロアの片隅で燃え尽きているという、マンガのような
厚生労働省が公表している「出生動向基本調査」では、交際や結婚についての様々な調査結果を見ることができる。なかでも男女ともにじわりじわりと上昇し注目されているのが、未婚の男女の「交際していない率」だ。 最新の調査結果で「交際している異性はいない」と回答
先日、ある雑誌の企画でサントリー金麦のCMタレントについてコメントしました。 元祖・金麦のCMは言わずとしれた檀れい。42歳になったばかりの彼女ですが「金麦」のCMは実に7年目を迎えます。一貫して描かれるのは、きわめて昭和的な日本の奥さん。料理を作って夫の
元々はビジネスの場で使われ出したであろう「アポイントメント」という言葉。つまりは「予約」だが、最近ではその否定「アポなし」という言葉のほうをよく耳にする。ひとり暮らしの自宅に親がアポなし訪問、夫婦の新居に姑がアポなし訪問、そしてアポなし営業にアポなし
心理学の分野では、人の性質を分類することによって捉える「類型論」という考え方があるのだという。古くは紀元前460年頃の医師・ヒポクラテスが「四体液説」を掲げている。4種の体液と言われると血液型を思い浮かべるが、この場合は「血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁」であ
先日、ダイバーシティ・コミュニケーションの講習会に足を運びました。 ダイバーシティ(Diversity)とは「多様性」と訳される考え方。さまざまな性別・人種・宗教・立場・個性を持った人たちを、一つの型に押し込めるのではなく、そのまま活かして能力を発揮させたほ
情報番組の占いコーナーに始まり、雑誌の占い、ポータルサイトの占い、NewsCafe占いまで…好き嫌いに関わらず、毎日どこかで"占い"の文字を目にする今日。なかには「明日の天気」と同じくらい「明日の運勢」を気にする人もいるだろう。逆にまったく占いに興味がなくても