経済産業省の生産動態統計によれば、我が国の化粧品出荷額は約1兆4千億円(2011年)。45%が皮膚用化粧品、21%が仕上げ用化粧品…つまり、1年間に約9240億円分の基礎化粧品とメイク用品が生み出され、女性たちの顔に塗られていくのである。金額もさることながら、その手間
ネット上ではすでに揶揄されるフレーズになりつつある「若者の○○離れ」。○○の部分には多種多様な言葉が入り、各種メディアが騒ぎ立てる。車離れ、酒離れ、テレビ離れ、活字離れ、野球離れ、スキー離れ、魚離れにCD離れ…まさに枚挙に暇がない。若者はどこまで離れて
冬の風物詩「ふたご座流星群」といえば、しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群と並ぶ年間三大流星群のひとつだ。毎年1時間あたり20~30個出現、条件が良ければ50~60個出現することもあり、他の流星群に比べ当たり外れの少ない堅実な活動を見せるという。天体観測好きに
内閣府の試算では、2055年には日本の総人口は8993万人に減少、65歳以上の高齢者の割合は40.5%を超えるとされている。社会保障制度の破綻、国力低下も懸念される数字だ。そんななか、来月まとめられる経済財政改革の基本方針には、少子化対策の切り札が盛り込まれるとい
2人の子どもを持つ主婦の友人からこんな話を聞きました。 4歳になる長男から「テレビ番組で見た半熟ゆで卵が、とってもおいしそうだから、明日の朝作って!」と頼まれた彼女。翌朝、忙しくてなかなか手が回らず、放っておいたらごく普通の固ゆで卵になってしまったの
「異性にも同性にも好かれる人」は存在する。その要素としては、話しやすさや清潔感、裏表のなさ、身の丈に合った振る舞いなどが挙げられるだろうか。またそういう人は「同性から好かれている」という事実が、異性からの高評価に繋がるところもあるだろう。 そしてまた
米国の小説家ナサニエル・ホーソーンの「緋文字」という作品をご存じだろうか。舞台は17世紀のアメリカ、主人公は若い人妻。彼女は長らく家に帰らない夫を"事故死"したと判断、町の若い牧師と恋に落ち、彼との子供を産む。しかし厳格なキリスト教の掟では姦通罪にあたる
おうし座といえば、1等星のアルデバランを中心に形作られ、有名なプレアデス星団やヒアデス星団を近隣に配している。名前の由来は古代オリエントにおける"繁栄と富の象徴"としての牛信仰…だそうだが、いわゆる"占星術"にはあまり関係がないようだ。 巷に溢れる占いの
"羊"といえば、ふわふわ、もこもこ、おっとりした草食動物で群れるのが好き…いかにも気の優しい生き物というイメージだ。しかし、これが"おひつじ座"となると変わるらしい。巷に溢れる多くの占い、なかでも"血液型占い"に次いでメジャーなのが"星座占い"だ。 性格診断
数年前から女装がちょっとしたブームになっています。 「男の娘」「女装子」などと呼ばれ、女性の服装をして街を歩いたり、飲食をしたり、写真を撮ったりする趣味を持つ男性が増えているのだとか。 彼らは、いわゆるゲイやニューハーフとは違い、恋愛対象は女性で