「失恋から立ち直るには新しい恋が最良」とはよく聞くが、これは心理学的にも正しく、合理的だという。というのも、一般的に"失恋を経験した相手とよりを戻す"というケースは少ない。別れた相手のことを忘れようと努力することすら、突き詰めれば相手のことを考えている
現在、婚活女子の中で「間口を広く」というのがキーワードになっています。 オトナともなれば、こだわりや譲れない条件が増えてしまうのはしかたのないこと。ところが、そうやって最初から「こうだから、ありえない」「こうだから、無理」と狭めてしまうと発展がな
可憐で繊細、しかし内に秘めた芯は強く生き様は美しい。そんな日本女性をナデシコの花にたとえ"大和撫子"と賛美したのも今は昔…と言い切りはしないが、なかなか見かけないのは事実である。もちろん、どんなに綺麗な"花"にだって、辛いこともあれば疲れるときもあるだろ
"甲斐性"とは「物事をやり遂げようとする根性や頼もしい気性」の意味だが、日常でこの言葉を使う場合「経済的な生活能力」を指している場合が多い。前者と後者は必ずしも両立しないはずだが、なぜ後者の意味合いが強く感じられるのか…それは「浮気は男の甲斐性」という
夫婦生活に「山あり谷あり」は当然ながら、それをともに乗り越えることで絆が深まる側面もあるだろう。米国の心理学誌に発表された研究によると「夫婦間の問題について話し合うときに"私たち"という言葉をよく使う人は、怒りのようなネガティブな態度よりも愛情を示すこ
今年もバレンタインデーが近づき、コンビニの棚すらチョコレート特設スペースが席巻しだした。このイベントが「女性が好きな男性にチョコレートを送る日」として捉えられているのは日本だけ…というのは、もはや周知の事実だろう。 本場ヨーロッパでは「男女問わず、
明治安田生命やベネッセコーポレーションなど、各企業が毎年恒例で行っている「赤ちゃんの名前ランキング」。先日発表された2012年版を参考に、NewsCafeでも「女の子の名前ランキング上位のなかで、自分の子供につけるとしたら?」というアンケート調査を行った。 流
スキンシップの効果については諸説あるが「体や肌の一部を触れ合わせることにより、親密感や帰属感を高め、一体感を共有しあう」というのが一般的だ。親子はもちろん親しい友人同士でも有効だが、恋人関係や夫婦関係を良好に保つ手段としても非常に重要である。 …と硬
昨年10月の発売以降、大変なベストセラーになっている本があります。 それが「スタンフォードの自分を変える教室」(ケリー・マクゴニガル)。原題は「The Willpower Instinct」。アルコールやタバコ、フェイスブック中毒や甘いものなど、さまざまな誘惑を克服するた
結婚活動の略称"婚活"…すっかり一般に浸透したが、この言葉が初めて世に出たのは2007年発売の「AERA」(朝日新聞出版)だというから、思いのほか新しい。社会学者の山田昌弘氏が就職活動(就活)に見立てて考案した造語だというが、結局のところ言葉の意味は「結婚につなが