「女子校育ち」(ちくまプリマー新書・辛酸なめ子)という本が、一時期話題になりました。 「男性への接し方が不器用」「サバサバしている」など、女子校出身者に共通する特徴をつづった快著ですが、男子校出身者にもほぼ同様のことが言えます。 最近では私の周囲
本格的な秋の到来を予感させる今日この頃。秋の空と言えば、澄んだ空気の「秋晴れ」を思わせますね。しかし同時に秋雨前線が生じ、低気圧と高気圧が日本の上空を交互に通る、天候の変わりやすい時節でもあります。 この現象を「感情の起伏が激しく、物事に対して移り気
人間は"夢"について、実に多様な解釈をしてきました。古くは"神のお告げ"として「旧約聖書」にも多数登場。今日においても、深層心理学における"夢分析"や"夢占い"など、様々な研究分野が確立されています。 心理学の第一人者として名高いジークムント・フロイトは「人
妊娠中、女性の体はいろいろな変化に見舞われます。体調、情緒はもちろんのこと、性的関心についても変動するといわれています。一般的には妊娠初期に減少、中期に高揚し、後期になると再び減退する傾向にあるのだとか。 もちろん性生活についても普段とは変わってくる
恋人に前彼、前彼女の話しをしたこと、聞いたことありますか。 前の恋人のことって、とっても気になるもの。でも、話しを聞いた側はあまりいい気持ちじゃないみたいよ~。 「幸せだったこと」「辛い恋だったこと」「失敗談…」 なんとなく会話の流れで"無意識"
少子高齢化、晩婚化の波が押し寄せる日本。特に出生率は世界的に見ても極端に低く、この現状を打開するため様々な対応策が議論されている。 元官僚であり作家・評論家としても著名な堺屋太一氏は少子化について、週刊誌の取材に対し「まずは若年層の出産を増やすこと、
恋愛観=結婚観=仕事観=家庭観は、まるでアンサンブルのように互いに共鳴・関係し合い、どれかひとつだけを単独で考えることはできません。 「こういう家庭環境だったから、こんな結婚観を持つようになり、そうなると仕事観はこうなり、恋愛にもこういうことを求めが
日本の夏と言えば、やはり甲子園大会。第94回全国高校野球選手権大会は、エース・藤浪選手を擁する大阪桐蔭が史上7校目の春夏連覇を達成。78年ぶりの14奪三振、準決勝から2試合連続2安打完封など、数々の記録を打ち立てての優勝でした。 また東北勢初Vを目指し2位に終
一般的に「ダブルブッキング」とは"用意できる最大数を超えて予約を受け付ける事"。最近では"約束をふたつ重ねてしまう"という意味でも広く使われるようになりました。日常で例えると、友人と遊ぶ予定の日に恋人とも会う約束をしてしまう、プライベートでのダブルブッキ
日本の離婚率は1960年代から上昇し続け、2002年に戦後最高値を記録した。では以降は減っているのかといえば、婚姻率そのものが減少。そのため、相対的に離婚率も減少傾向にあるだけで、離婚割合で見れば増加している。この数年間、結婚している夫婦が離婚する割合は約3