優等生アイドルの「好きになった人がタイプ」発言。的を得ている? | NewsCafe

優等生アイドルの「好きになった人がタイプ」発言。的を得ている?

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人気ドラマシリーズのその後を描いた映画「ホタルノヒカリ」(6月より公開中)。主人公の性格・生活スタイルなどに共感出来る部分がある女性たちの間で高い人気を誇っている。仕事が終わったら自宅へ直行。色気ナシで部屋ではだらしのない格好でゴロゴロの通称"干物女"役の綾瀬はるか。対するは正反対で会社でも家でもビシッと決めなければ気が済まない、イケメン部長役の藤木直人。ふたりがひょんなことで同居することになり、理想とは正反対の異性に次第に惹かれ、恋愛関係になっていく。
今作のように、「好きな人」と「理想の人」は、いつ、誰にとっても一致しない場合が多いようにも見える。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「好きな人と理想の人は別。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…87.6%】
■普通はそうでしょう!
■付き合っている人がいたって、理想のアイドルとかはいるじゃないですか?
■初めは全然タイプじゃない人だって、時間を一緒に過ごしていると徐々に好きになってしまうこともありますよ。
■理想的過ぎるタイプと付き合ってみて、裏切られないほうがヘンでは…?
■よくタレントとか「好きになった人がタイプです」とか言いますよね。それって本当に的を得ていると思う。
■理想って言うのはあくまで頭の中だけの話。好きな人はその人を近くで見て、接して付き合いたいと思う人。

【ナシ…12.4%】
■好きと理想が別だからすぐ別れたりするのでは?
■別と言う人はブレていると思う。
■理想の彼と付き合ってドンドン好きになっていっています!
■なんか裏と表の顔を使い分けているようですけど。
■タイプじゃない人から告白されて付き合って、長続きしたことがありません。やはり理想と違うからだと思う。
■好きな人っていう人ももちろんいますよ。でも、理想の人としか付き合わないな。

【アリ派】が、87.6%と大多数を占めた。理想はあくまで頭の中だけの「空想」。実際は、その人と接したりしながら好きになって付き合うものという現実的な意見が多い。また、理想の人はアイドルやタレントなど「芸能人」の名をあげる人も。【ナシ派】は、12.4%と極めて少数。「好きと理想が別だからすぐ別れる」など、厳しい声。その中でも「裏と表の顔を使い分けている」と人間性まで疑う意見も見られた。
さて、「理想の人」と「好きな人」。9割近くは別々のものと捉えているよう。しかし、最初から理想でなければ、はねつける人もいる。時間をかけて人を好きになったことがない人は、むしろ"薄幸"な人?

[文・羽生 弘]
[写・Sir Mervs」
《NewsCafeアリナシ》
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