お盆休みの帰省ラッシュは、日本の夏の風物詩と言っていい。酷暑のなか、駅や空港は大きな荷物を抱えた人らで混み合い、高速道路は大渋滞。大人も子どもも、せっかくの休みに疲れきってしまうのが実情だ。そんな思いをしても"お盆"の時期に帰郷するのは、やはり菩提寺に
昔は大事件が起ると1時間後のTVのニュースで「偶然TVクルーがいたので…」と映像が流れたものである。最近では事件とほぼ同時に「ツイッターやユーチューブにスマホで撮影した動画が中継風に流れる」のである。「スマホ所有者全員がTV局の時代」の到来である。最近では
気象庁は今月21日、緊急地震速報の誤報問題について、海底地震計のデータ処理をする陸上中継局の装置の不具合が原因だったと発表した。今後は約1カ月間、改修のため海底地震計5カ所のデータを使用しないとしている。 この誤報騒動が起こったのは今月8日のこと。「奈良
東日本大震災で、児童と教職員合わせて84人が犠牲となった宮城県石巻市の大川小学校の、当日の避難行動や事後対応を検証する「大川小学校事故調査委員会」の第四回目の会合が8月24日、石巻市内で行なわれました。とくに事後対応については、新たに論点が出されました。
「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」。 この言葉がメディアに出回るきっかけとなった山口放火殺人事件。捜査中は犯人の自殺が危惧されたが無事逮捕に至ったことは記憶に新しい。 さて、「つけびして~」の言葉と同時になぜか75年前に起こった津山事件と比較する人が続出し
「お盆休みは近くの大型公園で体の手入れ」が習いである。6Km余りの木陰のウォーキングと2時間余りの水泳・そのあとのランチは「昔ながらのスパゲティーナポリタンとビール」と言うささやかなバケーションである。NHKのラジオ体操の時間近辺は高齢者が多いが、8時あたり
故中沢啓治さんの代表作で、広島での被爆体験を元にした漫画「はだしのゲン」が昨年12月から、島根県松江市立の小中学校の図書館で、利用者の子どもたちに閲覧制限をしていたことがわかりました。今月になってこの問題が報じられると、鳥取市の公共図書館でも、一昨年か
デフレ脱却を最優先し「アベノミクス」に注力する安倍政権。続いては兼ねてからの目標である憲法改正に取り組みたいところだろうが、その他の課題も山積みの状態だ。増税問題に社会保障改革、原発問題…なかでも厄介なのは、3年超に及んだ民主党外交の尻ぬぐいである。
夏休みシーズンである。近所の高校のグランドでは「夏の部活・朝練」が行われ、高校生の元気な掛け声が聞こえる。早いもので「大阪市立桜宮高校の体育系男子学生の体罰を原因とする自殺」の生徒の新盆である。相変わらず「学校での体罰」は無くならず、大学・実業団・オ
先月末、記録的な豪雨に見舞われた山口・島根の両県。西日本を中心に各地で35度を超える猛暑日となる中、水やガスなどのライフラインが寸断される地域が続出した。またJR山口線の一部区間は、鉄橋の崩落により運行再開のめどが立たない状態だ。安倍総理は今月4日に被災