国土交通省「2012年度観光白書」によると、国民ひとり当たりの国内宿泊観光旅行回数は、1.37回で前年比2.2%増、宿泊数は2.17泊で2.4%増。不況や震災の影響を越え、徐々に観光需要が回復しつつあることが見てとれる。今年も夏の休暇が近づき、どこへ出かけようかと楽しく
安倍政権がアベノミクスの経済政策がらみで「企業で働く女性の幹部化がこれからの日本の重要なエンジン」と打ち上げて以来「保育園の待機児童をゼロに・育児休業を3年に・会社幹部の30%を女性に」など「どこまで本気か・どこまでできるのか」と言うアドバルーンが舞って
左翼とは「社会主義・共産主義・無政府主義などの革新的な思想。また、そのような立場の人・団体」であり、右翼とは「保守的または国粋的な思想、立場の一派。また、その者」である…と、辞書には書いてある。言葉の由来は"18世紀フランス革命後の国民議会の座席位置"だ
東京都練馬区立大泉第一小学校(児童数377人)の1年生の男児3人が男に切りつけられた事件が起きました。同校が全児童にアンケートを実施したところ、約半数が精神的な不安を抱えているとみられることがわかりました。 区教委のアンケートでは「よくねむれない」「あた
「毎日風呂に入る」「毎日お湯につかる」という文化がない国も多いなか、日本人の風呂好きは広く海外まで知られている。もちろん「快適な入浴環境を整えるための研究」に傾ける情熱もハンパではない。"ジャパニーズ銭湯"を目当てに来日する外国人旅行客の多さはご存じの
初夏が旬の空豆と、真夏の風物詩・枝豆…今頃の時期はちょうど両方が味わえるのが嬉しいところだ。どちらも栄養に優れ、他の食品と合わせておかずにするも良し、塩ゆでにして酒の肴に良し。考えただけで食べたくなってくるが、より人気があるのは「空豆」「枝豆」どちら
「女性ひとりで行けるバー」「女性ひとりで泊まれる宿」…各種メディアでこの"女性ひとりで"をうたう特集が増えている。確かに近年の女性の社会進出はめざましく、会社帰りにひとりでどこへでも出向き楽しめるという人も多い。しかし、こうした特集が成り立つと言うこと
世界文化遺産登録が決定し、改めて美しさが見直されている富士山。環境省によると富士山頂への登山者は年間30万人、車で行ける5合目までの観光客はさらに多く250万人に上るという。今後はその両方が増えると予想され、同省は新たな展望台や散策路、環境配慮型公衆トイレ
大手スポーツ量販店が「これからは登山ブームが…」と「山用品に特化した専門店」を作ったのは、かれこれ15年ほど前になる。登山は「一歩間違えると生命の危険がある」と言う事を考えると「店員にもある種の専門知識がいる」ので大変だったようである。当初は「老舗の専
「多少の異常事態が起こっても、それを正常の範囲内としてとらえ、心を平静に保とうとする働き」。これを、社会心理学の世界では"正常性バイアス"というらしい。耳慣れない言葉だが、誰も身に覚えはあるだろう。 天変地異、事件事故、思いもよらない惨劇…様々なニュー