日本学生支援機構(JASSO)は2025年12月9日、青森県東方沖を震源とする地震にともなう災害により被害を受けた学生等への支援策について発表した。災害救助法が適用された地域の学生を対象に奨学金支援を行うほか、住居被害を受けた学生には災害支援金10万円を支給する。
大分県教育委員会は2025年12月5日、県立高校の2026年度(令和8年度)転入学試験実施計画を公表した。県立全日制は、38校が転入学試験を実施。1学期始めの転入選抜は、2026年2月から3月にかけて出願を受け付ける。
お茶の水女子大学理系女性育成啓発研究所は2026年1月11日、中高生、大学生、保護者、教員らを対象に「第54回リケジョ―未来シンポジウム サイエンスの学びから将来の夢へ」をオンライン開催する。参加無料。申込期限は1月8日。
桃山学院大学は2025年12月10日、2026年4月に開設予定の工学部において、大学入学共通テスト利用入試を対象とした給付型奨学金制度を新設すると発表した。基準を満たす成績で合格・入学した学生に対し、1年次学費(入学金+1年次の年間授業料)の全額もしくは半額相当額を…
日本学生支援機構が運営する東京日本語教育センターは2025年12月9日、留学生の寮生活を支援するレジデント・アシスタントの募集を開始した。採用期間は2026年4月からの1年間で、対象は大学・大学院在籍の日本人学生ら。申請締切は2026年1月30日。
文部科学省は2025年12月10日、2025年度(令和7年度)医学部医学科の入学者選抜における男女別合格率について調査結果を公表した。女性の受験者数は3年連続で増加。女性の入学者割合は41.0%で、過去10年で最高だった。
帝国データバンクは2025年12月9日、「2025年冬季賞与の動向調査」を公表した。22.7%の企業で、従業員1人あたりの平均支給額が前年より増加する一方、変わらない、または賞与なしの企業も多く、賞与の伸びは限定的であることがわかった。業界別では、「農・林・水産」の…
女子聖学院中学校高等学校は、2026年度(令和8年度)中学入試より「スカラシップ英語資格利用入試」を導入する。入試日は2月4日午後で、募集人員は5名。試験科目に加え、英検みなし得点を用いて判定する。出願には英検4級以上の合格証が必要。
文部科学省は2025年12月10日、2025年度第2回高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)の結果を公表した。第2回試験は前年度比842人増の8,327人が受験、3,945人が全科目に合格し大学入学資格を取得した。合格者の最終学歴は高校中退が42.0%でもっとも多かった。
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