山田裕貴が土方歳三に「ちるらん 新撰組鎮魂歌」実写化 | NewsCafe

山田裕貴が土方歳三に「ちるらん 新撰組鎮魂歌」実写化

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「ちるらん 新撰組鎮魂歌」
  • 「ちるらん 新撰組鎮魂歌」
  • 『ちるらん 新選組鎮魂歌』著者      漫画:橋本エイジ 原作:梅村真也 ©橋本エイジ・梅村真也/コアミックス
山田裕貴主演「ちるらん 新撰組鎮魂歌」の放送・配信が決定した。

株式会社TBSテレビ、株式会社U-NEXT、TBS傘下の海外戦略を意識したドラマや映画を中心としたエンターテインメントコンテンツの企画・制作を行うクリエイティブスタジオ・株式会社THE SEVENとの3社でタッグを組んだ、“TBS×U-NEXT×THE SEVENグローバルプロジェクト”が始動。

本作は、漫画:橋本エイジ/原作:梅村真也による、幕末の京都を舞台に、最強のサムライ集団・新撰組の志士たちの荒々しくも熱い生き様を、ド派手なアクションと史実に基づきながらも大胆な解釈で描いた漫画が原作。

ただ、己の“最強”のみを追い求めた喧嘩っ早いバラガキ土方歳三が、近藤勇という器と出会い、沖田総司、斉藤一といった強烈な個性を持った仲間たちと共に、歴史に名を刻む新撰組をいかにして作り上げていったのか。彼らの生き様を、友情、裏切り、信念が交錯する彼らの物語を、現代的で艶やかに魅力的なキャラクター造形と、史上最速とも評されるハイスピードな殺陣を交えて映像化する。

山田が演じるのは、物語の主人公・土方歳三。合わせて公開されたキャラクタービジュアルとキャラクタームービーからも、新しい土方像が感じられる。

山田は「最近、走り続ける中で自分の炎がどこにあるのか分からなくなるような、そんな孤独を感じてたんです。それでも『信じられないようなことを続けていれば、いつか信じられないことが起きる』ということだけは信じてて。それって新撰組もそうだったんじゃないかって思ったんです。仲間や自分たちが死ぬかもって時に、時代を、世界を変えたい、その一心だったんじゃないか…生きてるから何か出来る、俺は生きてる、だから何かせねばって。そんな思いを森井Pに話した時『その鬱憤をここで晴らしてくれ』と。それからはもう、歳三じゃないですけど『燃やすしかねえだろ、滾らすしかねえだろ』となれました」と心境を明かし、「素晴らしい仲間たちのおかげで、自分たちだからできた“令和の新撰組”が創り上げられたと思います。ぜひ、皆さんに見ていただきたいです」とコメントも寄せている。

4月から撮影をスタートし、京都・滋賀・静岡・千葉をはじめ全国各地で撮影した本作。壮大なロケーションとリッチな映像表現、高いVFX技術を掛け合わせることで、圧巻の映像となっている。制作陣には、Netflix「今際の国のアリス」シリーズ、「幽☆遊☆白書」を世界的ヒットに導き、映画『愚か者の身分』が釜山国際映画祭で“Best Actor Award”を獲得したTHE SEVENの森井輝がプロデューサーとして指揮をとり、井上衛、下村和也(THE SEVEN)もプロデューサーに名を連ね、「岸辺露伴は動かない」シリーズの渡辺一貴が監督を務め、『ケイコ 目を澄ませて』の脚本家・酒井雅秋らが集結。

そして本作は、来春にTBSでスペシャルドラマとして地上波放送、U-NEXTでドラマシリーズを配信するという。

「ちるらん 新撰組鎮魂歌」は2026年春、TBSにてスペシャルドラマとして放送、U-NEXTにてドラマシリーズを独占配信予定。
《シネマカフェ編集部》

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