本作の主人公は、会社をクビになり、人生詰んだどん底サラリーマン・文太。妻と離婚、財産分与と慰謝料で貯金が底をつき、ネットカフェを泊まり歩いている文太が再就職した会社で与えられた仕事は“ちょっとだけエスパー”になって《世界を救う》こと。さらに、《人を愛してはいけない》という実に不条理で不可解なルールまで課されて…!?



さらに、SPインタビュー第2弾として、ディーン、岡田、北村、高畑、宇野を直撃。「あなたにとってのヒーローは?」「もしエスパーになれるなら、どんな能力が欲しい?」など遊び心あふれるQ&Aをはじめ、現場の様子、作品への想いも。
インタビューに加え、ポスター撮影のメイキングを加えた特別動画はYouTubeとTVerにて限定公開されている。

会社をクビになり、金も家族もすべてを失ったどん底サラリーマン・文太(大泉洋)。ネットカフェを泊まり歩き、人生に絶望したある日、「ノナマーレ」という会社から面接の案内が届く。
最終面接で社長の兆(岡田将生)が文太に与えた課題は、1粒のカプセルを飲むこと。うろたえる文太だが、ええい!と、そのカプセルを飲み込むと、まさかの合格。兆から「あなたは今日からエスパーです」と告げられる。何のエスパーかはわからない。しかも文太の仕事は世界を救うことだという。

エスパーって何? 世界を、救う…!? 混乱したまま社宅に向かうと、見知らぬ女性・四季(宮崎あおい)が出迎える。兆が言うには、文太は四季と“仮初の夫婦”として生活しなければならないらしい。しかも、四季は記憶喪失なのか、なぜか文太を“本当の夫”だと思い込んでいるようで…!?
翌朝、目覚めた文太のもとにミッションが記されたカードが届く。しかし、どれもこれもどうでもいい内容ばかり…。“本当にこれが世界を救うことになるのか?”と首をかしげながらも、サラリーマン気質の文太は、その不思議な任務に全力で奔走することに…。
「ちょっとだけエスパー」は10月21日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。
※宮崎あおいの「崎」は、正しくは「たつさき」