偏食ぎみの子どもにおすすめしたいナンバーワン食材。脳の発達に、免疫力もアップ!子どもにこそ食べて欲しい最強野菜とは【小児科医が解説】 | NewsCafe

偏食ぎみの子どもにおすすめしたいナンバーワン食材。脳の発達に、免疫力もアップ!子どもにこそ食べて欲しい最強野菜とは【小児科医が解説】

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偏食ぎみの子どもにおすすめしたいナンバーワン食材。脳の発達に、免疫力もアップ!子どもにこそ食べて欲しい最強野菜とは【小児科医が解説】

「子どもには、野菜をいっぱい食べてほしい」と思っていても、「毎日手の込んだ野菜料理はしんどい」「どの野菜が子どもにいいの?」と悩む読者は少なくありません。そこで、「ブロッコリースプラウトを食卓へ!」と強調するのは、赤坂ファミリークリニック院長の伊藤明子(いとうみつこ)先生です。ブロッコリースプラウトが、子どもにどのような健康効果をもたらすのかを聞きました。

▶デトックス効果がスゴイ

あらゆる栄養素が凝縮!「ブロッコリースプラウト」がスーパーフードと言われる理由

ブロッコリースプラウトは、ブロッコリーの新芽です。小さくてヒョロッとした見た目ですが、実はたくさんの栄養素がギュッと凝縮するスーパーフード。中でも健康効果が高いとされているのが、スルフォラファンという成分です。

村上農園HPより

スルフォラファンは、アメリカの研究でがん予防に効果を発揮することが証明されています。さらに調べてみると、ブロッコリースプラウトには、成熟したブロッコリーに比べて最大10倍以上のスルフォラファンが含まれることが分かりました。中でも特定品種を発芽させて3日目のタイミングで収穫された「ブロッコリースーパースプラウト」なら、成熟したブロッコリーの20倍以上!も含まれているのです。

スルフォラファンの「スルフォ」は、英語で「硫黄」を意味する 「Sulfur(サルファー)」 から来ています。硫黄が含まれていることも大きな強みで、その特徴は、強い抗酸化力と抗糖化力にあります。体の活性酸素を無害化する抗酸化力と、血管のしなやかさを維持する抗糖化力が縦糸と横糸のように密接に関わり、強く作用して健康な体づくりに貢献してくれるのです。

さらに、硫黄はデトックスも大変得意です。私たちは、日々の食事だけでなく空気、口紅などの身近なアイテムからも、知らないうちに重金属(鉛や水銀)、化学物質などの有害物質を体内に取り込んでいます。これらを便や尿、汗として排出する体の仕組みが「デトックス」です。硫黄はデトックスの働きをカバーし、解毒の要である肝臓をしっかり守ってくれます。そのため硫黄を含むブロッコリースプラウトを取り入れることは、体内の大掃除を行い、健康な体を保つうえでとても大切なのです。

スルフォラファンはさまざまな研究が進められており、「抗酸化、抗糖化、抗炎症、解毒」という4つの働きが代表的といわれています。それらが、子どもの健康にも大きな影響を与えるので、それぞれ詳しくお話しますね。

▶偏食しがちな子供におすすめな理由

偏食しがちな子にぜひすすめたい。子どもの体内で起こるうれしい効果4選

1.抗酸化作用で免疫力を高めて感染症になりにくい体に

大気汚染や紫外線などによって発生する活性酸素を効率的に除去し、免疫力を高めて風邪や感染症などの病気になりにくい体づくりを助けます。抗酸化作用とは、体の中で増えすぎた「活性酸素」から細胞を守る働きのことです。活性酸素が多くなると、体の細胞が傷つき、疲れやすくなったり、体調を崩しやすくなったりします。スルフォラファンは成長期のデリケートな体を酸化ストレスから保護し、ダメージを受けやすいお子さんの細胞を内側から守ります。

2.抗糖化作用で血管のダメージを抑え生活習慣病を予防

糖化とは、体内の余分な糖がタンパク質と結びつき、細胞や臓器・血管を劣化させる「体のコゲ」のような現象です。揚げ物や白飯ばかり食べている、甘いものや麺類が多い、極端に偏食があるといった状態が続くと、糖化現象が進み、脳にも作用します。スルフォラファンは糖化による悪影響を抑え、全身の細胞をしなやかに保ちます。脂肪肝、高脂血症、脂質異常症の改善に役立ち、将来的な生活習慣病を予防し、内側から強い体を作るための土台作りをサポートします。

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