Duolingoは、同社が提供する「Duolingo English Test(DET)」がもつ「英語学習者が世界中どこにいても公平・正確・安全に英語能力を評価できるようにし、学習や機会の障壁を下げ、より多くの人々にチャンスを広げる」という理念が、同ワーキンググループの趣旨と一致すると考え、正式に参画した。
Duolingo English Testは、オンラインでいつでもどこでも受験できる英語能力試験。AI技術と厳格なセキュリティシステムを活用し、受験者の利便性・公平性・信頼性を両立しているという。受験料は70米ドル(約1万円)で、試験時間は約1時間。結果は48時間以内に発行される。
Duolingo English Testは、海外大学進学など英語力の証明が求められる場面で利用できる試験として、すでに世界で6,000以上の大学・教育機関に採用されている。採用機関には、U.S. News & World Reportによる世界大学ランキング上位100校のうち99校や、カナダの「U15」、イギリスの「ラッセル・グループ」、オーストラリアの「Group of Eight(Go8)」など、各国を代表する大学が含まれている。