南沙良が美大生役で主演『禍禍女』2月公開 監督はゆりやんレトリィバァ | NewsCafe

南沙良が美大生役で主演『禍禍女』2月公開 監督はゆりやんレトリィバァ

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ゆりやんレトリィバァ 南沙良
南沙良主演映画『禍禍女』(まがまがおんな)が来年2月6日(金)に公開されることが分かった。

ゆりやんレトリィバァが監督を務める本作は、彼女のこれまでの恋愛の全てが詰め込まれた、ヤバすぎる狂気の恋愛映画。

「ドラゴン桜」、「女神の教室~リーガル青春白書~」、大河ドラマ「光る君へ」などに出演した南は今回、ある男性に思いを寄せる美大生の主人公・上原早苗役に。

脚本は、『ミスミソウ』『許された子どもたち』の内藤瑛亮。音楽は、世界標準のサウンドが高く評価されるトラックメーカー/音楽プロデューサーのyonkey。実写映画の音楽を手掛けるのは、自身初となる。

コメント
ゆりやんレトリィバァ
主演は南沙良さんです!
沙良さんには、今回の役を演じていただくにあたり、殻を破って欲しかったので、そのためには自分も殻をかぶっていてはいけないと思い、本音でぶつかりましたら、沙良さんも全身で受け止めて全力でぶつかってきてくださいました。早苗役を南沙良さんにお願いして本当によかったですし、沙良さんしかいませんでした。
こんな南沙良さんをみたことがありません!ありがとうございます!
沙良、LOVE!

南沙良
お話をいただいたときは、ゆりやん監督の世界観に入れることがとても楽しみでしたし、自然と挑戦してみたいと思えました。私自身初めての挑戦が多い作品でしたが、早苗の感情に触れることで、私自身のなかにも眠っていた感情が呼び起こされていくような感覚でした。そしてゆりやん監督は初めての長編映画とは思えないほど、ユーモアと情熱を持って作品を導いてくださいました。現場は常に温かく、エネルギッシュな空気に満ちていて、その中で自由に表現することができたと思います。是非たくさんの方に、いろんな形で自由にこの映画を楽しんでいただけたら嬉しいです。

脚本・内藤瑛亮
もともとゆりやんレトリィバァさんのファンでしたので、ご一緒できることが本当に嬉しく、すぐにお引き受けしました。「ゆりやんさんに喜んでもらいたい」という気持ちをモチベーションに全力で取り組みました。褒めてくださるたびに励みになり、「このセリフ最高です」とその場で口にしてくださった瞬間は忘れられません。”ホン”作りでは、ご自身の恋愛話も語ってくださり、そこに登場する男性たちがあまりに強烈で、フィクションの中で彼らに報いを与えたいと決意しました。”ホン”作りは苦しいことが多いのですが、『禍禍女』は唯一心から楽しく、もし時間を戻せるならもう一度やりたいと思えるほど幸福な時間でした。ゆりやんさんを傷つけた男たちを呪う気持ちで書きました。どうか、その「呪い」の拡散にご協力いただければ幸いです。

音楽・yonkey
今回が自分にとって初めての劇伴挑戦ということもあり、オファーをいただいたときからワクワクでいっぱいでした。ゆりやん監督との制作は、真剣な話し合いの中にも笑いが絶えず、常に新鮮で刺激的な時間でした。音楽もゆりやんさんが表現したかった"これまでの恋愛を元にした映画"に寄り添えて作れたと思います。ぜひ劇場で体感してください。

『禍禍女』は2026年2月6日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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