第1回全国高等学校麻雀選手権大会(朝日新聞社主催)の決勝が2025年8月8日、朝日新聞東京本社読者ホールで開かれ、東京都立小石川中等教育学校が優勝した。大熱戦の末、初代の高校生チャンピオンとなった同校の紀平一磨選手・小林温太選手には、最新全自動麻雀卓などが贈られた。 高度な頭脳スポーツである麻雀を舞台に2025年夏に創設された大会で、2人1組のチーム戦。全国195校309チーム(618選手)から応募があり、7月12日・13日に大阪、7月19日~21日に東京で予選を実施。24チームが8月7日の本選に進んだ。 8月8日の決勝には、東京都立小石川中等教育学校(東京都)、立命館守山高等学校(滋賀県)、大阪府立夕陽丘高等学校(大阪府)、東京工業高等専門学校(東京都)の4チームが進出。アプリを活用した対局に加え、全自動卓と実際の牌を用いたリアル対局も行い、チーム2人の合計4半荘の成績により、紀平一磨選手・小林温太選手のチームが初代王者に輝いた。 優勝チームには、オフィシャルサプライヤーの大洋技研が、点棒レスの最新全自動麻雀卓を贈呈。優勝チーム・準優勝チームをはじめ、上位チームも表彰され、副賞が贈られた。決勝戦の結果[1位]東京都立小石川中等教育学校の紀平一磨選手・小林温太選手(+82.5pt)[2位]東京工業高等専門学校の村松直哉選手・窪添慧選手(+30pt)[3位]立命館守山高校の木村太一選手・寺田悠人選手(-55.4pt)[4位]大阪府立夕陽丘高校の柴田優希選手・奥田廉叶選手(-57.1pt)
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