【大学受験2026】跡見学園女子大、授業料減免の特待生入試12月 | NewsCafe

【大学受験2026】跡見学園女子大、授業料減免の特待生入試12月

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跡見学園女子大学 2026年度入学案内
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 跡見学園女子大学は2026年度入試において「跡見特待生チャレンジ入試」(併願制)を実施する。国語と英語の2科目試験の成績上位者を対象に、入学年次の授業料全額(特待生S合格)または半額(特待生A合格)を免除する。出願期間は2025年12月1日から12日、試験は12月21日に実施。

 特待生チャレンジ入試は、修学意欲の高い受験生に対し、入学年次(1年次)の経済的負担を軽減するスカラシップ制度として2025年度入試から導入された。マークシート方式による独自の基礎力診断テストとして国語と英語の2科目を受験し、2科目とも判定に用いる。

 特待生の区分は、「特待生S」が2科目の合計得点が70%以上の受験生を対象に成績上位者から選考し、入学年次の授業料(78万円)を全額免除する。「特待生A」は2科目の合計得点が70%以上で、特待生S合格者につぐ順位の受験生から選考し、入学手続時授業料の39万円(年間授業料の半額)を免除する。

 なお、特待生合格とならなかった受験生で、各学科の一般選抜合格水準に達している場合には、一般選抜免除合格となるが、授業料減免は行わない。

 受験対象学科は、文学部の人文学科と現代文化表現学科、マネジメント学部のマネジメント学科、観光コミュニティ学部の観光デザイン学科、心理学部の臨床心理学科の全学科。「総合型選抜」または「学校推薦型選抜」に合格し、入学手続を完了した受験生も「特待生チャレンジ入試」を受験できる。その場合、検定料(3万5,000円)は不要。特待生合格となった場合は、特待生区分に応じて授業料を返還する。なお、「専願制」の入試区分で入学手続きを完了した受験生は、手続済みの学科のみ出願可能。

 詳細は跡見学園女子大学のWebサイトで確認できる。
《吹野准》

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