2026年度大学受験の入試結果を振り返り、旧7帝大の一般募集について、受験者数や実質倍率、入学辞退率などを紹介する。志願者がもっとも多かったのは北海道大学で、受験者数がもっとも多かったのは京都大学。実質倍率がもっとも高かったのも京都大学だった。 文部科学省が発表した2026年度国公立大学一般選抜の志願者数は41万9,258人(独自日程で入試を実施している大学を除く)で、前年度(2025年度)と比較して9,243人減少した。駿台によると、大学入学共通テストの平均点ダウンにもかかわらず、国立大学の前期は微増。一方で、公立大学は前年度高倍率だった影響か、出願を諦めた受験生が多かったことがうかがえる結果となった。後期日程の廃止などで、募集人員は国公立大学全体で837人減少したが、志願倍率は4.30倍(前年度比0.06ポイント減)と、ほぼ平年並みであった。 リセマムでは、「旧7帝大」の北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学をピックアップし、受験者数や実質倍率、入学辞退率などをまとめた。各数値は、代々木ゼミナールがWebサイトで公開している「国公立大学 入試結果(2026年度)」を参考にした。 7大学のうち、志願者数がもっとも多かったのは「北海道大学」で9,299人、ついで「東京大学」8,329人、「京都大学」8,015人、「大阪大学」7,335人、「九州大学」6,952人、「東北大学」5,782人、「名古屋大学」4,358人となった。 受験者数がもっとも多かったのは「京都大学」7,648人、ついで「東京大学」7,381人、「北海道大学」6,879人、「大阪大学」6,764人、「九州大学」5,333人、「東北大学」4,335人、「名古屋大学」3,953人。 実質倍率は、「京都大学」2.85倍がもっとも高く、ついで「北海道大学」2.69倍、「東京大学」2.47倍、「東北大学」2.39倍、「九州大学」2.23倍、「大阪大学」2.22倍、「名古屋大学」2.17倍。 入学辞退率は、「東京大学」0.33%がもっとも低く、「京都大学」0.34%、「大阪大学」1.47%、「名古屋大学」2.20%、「九州大学」3.85%、「東北大学」4.13%、「北海道大学」4.77%の順に低かった。なお、入学辞退率は、合格者数から入学者数を差し引いた人数を、合格者数に対する割合として算出した。 各項目での順位は以下のとおり。◆志願者数1位 北海道大学2位 東京大学3位 京都大学4位 大阪大学5位 九州大学6位 東北大学7位 名古屋大学◆受験者数1位 京都大学2位 東京大学3位 北海道大学4位 大阪大学5位 九州大学6位 東北大学7位 名古屋大学◆実質倍率1位 京都大学2位 北海道大学3位 東京大学4位 東北大学5位 九州大学6位 大阪大学7位 名古屋大学◆入学辞退率(低い順)1位 東京大学2位 京都大学3位 大阪大学4位 名古屋大学5位 九州大学6位 東北大学7位 北海道大学