気象庁は2026年7月20日、関東甲信と東海で梅雨明けしたとみられると発表した。いずれも平年より1日遅く、前年と比べると東海で23日、関東甲信で22日遅い。 2026年の梅雨明けは、沖縄・奄美地方で平年より遅かったものの、九州北部から近畿地方では、早いまたはかなり早い梅雨明けと発表された。東海・関東甲信のほか、九州南部は平年並みとなり、地域によって梅雨明けの時期に差がみられた。 関東甲信・東海では、梅雨明け後は高気圧に覆われ、晴れて気温の高い日が続く見込み。最高気温35度以上の猛暑日となる地点も予想されており、気象庁はこまめな水分補給や適切な冷房の利用など、熱中症対策を呼びかけている。 一方、7月21日現在、北陸と東北南部、東北北部では、まだ梅雨明けは発表されていない。平年の梅雨明けは、北陸が7月23日ごろ、東北南部が7月24日ごろ、東北北部が7月28日ごろとなっている。 なお、今回の梅雨明けの発表は速報値であり、実際の天候経過を踏まえた確定値は9月初めにあらためて公表される。梅雨明けの日付は、5日間程度の「移り変わり」の期間のおおむね中日を示している。