
「なんか頭がズキズキするし、鼻もスッキリしない…」そんな日、ありませんか?ひどくはないけど地味に気になる不調って、毎日の中でじわっとストレスになりますよね。
本記事では、国家資格のはり師・きゅう師、柔道整復師を保有する整体師「しゅー先生」の著書から、100万回以上再生された「頭痛」や「鼻づまり」にアプローチできるツボをご紹介します。
※本記事は書籍『脳と体にズーンと効く! 100万回再生の神ツボ大全』(しゅー先生:著/ Gakken)から一部抜粋・編集したものです
頭がズキズキ痛んできたら“熱”がこもっているサインかも!「角孫(かくそん)」を押してみて

「痛っ! て言うてしもた(‾∇‾ )小さな頃からすごい頭痛もちです!」「血行が良くなってなのか、耳の周りが痒くなりました」と効果を実感した人多数
「こめかみがズキズキする」「頭の片側が脈打つように痛い」。そんな頭痛には、まずここを押してみてください。角孫は、三焦経(さんしょうけい)に属するツボです。三焦経は体の気きと水の巡りを司る経絡で、頭・顔・胸など上半身の循環を狙う「上焦(じょうしょう)」と深く関わっています。
頭に熱がこもって発生する頭痛を、東洋医学では「風熱(ふうねつ)」と呼び、季節の変わり目の急な温度変化や、ウイルスなどによる「熱っぽい不調」に対しても使われます。角孫はその風熱を外へ散らす働きがあるとされています。長時間のデスクワークで、頭が重くなっているときにも使えるツボです。
頭痛持ちの人の痛み止めスイッチ
〈Step1〉

耳の上、もみあげの生え際あたりにあるのが角孫。耳を前に折り曲げた際に、一番尖った上部が当たる場所が目安。
〈Step2〉

指で押して「イッテ!」と感じる場所が見つかれば、それが“当たり”。そこを中心に、頭皮ごと少し動かすように圧を加えて刺激する。30秒。
偏頭痛タイプは、冷やしながらほぐす
角孫を押した後は、冷やしたタオルを側頭部に当てると熱を逃すのにさらに効果的。偏頭痛のようなズキズキ系の頭痛は、温めると逆効果になることがあるので、軽く冷やす方向が◎。
なお、怒りや不満などの感情は、長く続くと気血(きけつ)の乱れに発展し、頭の重さにつながることがあります。ストレスやイライラが続いているときほど、角孫を押すと強く反応するのはそのためです。
▶鼻づまりを解消したい…押すのはココ!
詰まった鼻をスッと通したいなら“親指の側面ゆるめ”でスッキリ

試した人の感想は…「重度の花粉症 え? ここ痛いわ~」「面白い! 詰まってる方の指だけジャリジャリいうし痛い そして通った(笑)」
鼻が詰まるとき、原因は「鼻水」や「ほこり」だけではありません。じつは、鼻づまりは自律神経と血管のバランスの問題です。鼻の中の血管がむくんでふくらみ、空気の通り道が狭くなり、息がしにくくなっています。
では、なぜ親指の側面を刺激すると鼻の通りが変わるのでしょうか。親指の先は感覚が鋭く、刺激が脳に伝わりやすい場所です。その信号が自律神経のバランスを整え、鼻の血管にかかっていた緊張が少しずつほぐれていきます。
リラックスすると腫れが引きやすくなるので、強すぎない力でさするのがコツ。両方の指を試してみてください。
詰まりの正体は、鼻の中の“むくみ”
〈Step1〉

親指を軽く立てる。爪の生え際より少し下、親指の関節の側面が鼻の反射区。
〈Step2〉

反対の手の人差し指と親指で、親指の第一関節を持ち、反射区のエリアを指の腹で上下にさすってゆるめる。30秒くり返す。
舌を「スポット」に置いて鼻腔を広げる

口呼吸が多い人は、舌が正しい位置になく、鼻腔が狭まりやすい状態になっていることがあります。その場合、口の中の舌の位置を意識してみてください。
舌を上顎のスポット(前歯のすぐ裏側にある、歯ぐきの少しふくらんだ部分)に当てるだけで、鼻腔のスペースがわずかに広がり、鼻が通りやすくなります。反射区への刺激と合わせて行うことで効果がアップします。
ここまでの記事では、頭痛・鼻づまりに効くツボをご紹介しました。つづく関連記事では、お腹が張っているときに試したい「腸」を動かす方法をご紹介します。
つづき>>「10分以内に腸が動き出した」と反響!出そうで出ないお通じの不調、解消するツボは「右手のみ」にあるらしい?
著者:しゅー先生
国家資格のはり師・きゅう師、柔道整復師を保有。整体歴は14年。兵庫県西宮市でプライベート整体サロンRimodo509を運営。SNS総フォロワー数は30万人を突破。再生回数は100万回超が多数あり、中には1,000万回以上のものも(2026年4月時点)。フォロワーからの熱烈な希望が殺到し、初書籍化。




