「教養」で人生が変わる?総資産“数百億円”の実業家が「まず学ぶべき」と断言する、社会人に本当に必要な知識とは | NewsCafe

「教養」で人生が変わる?総資産“数百億円”の実業家が「まず学ぶべき」と断言する、社会人に本当に必要な知識とは

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「教養」で人生が変わる?総資産“数百億円”の実業家が「まず学ぶべき」と断言する、社会人に本当に必要な知識とは

「ちゃんと勉強してきたはずなのに、今の社会やニュースがいまいちピンとこない…」そんな感覚、ありませんか?日々の情報は追っていても、その背景まで理解できていないと感じることもありますよね。

こうした悩みに対し、実業家・投資家・映画プロデューサーと多方面で活躍する資産家の嶋村吉洋氏は、これからの時代に必要なのは「リベラルアーツ」という幅広い教養だと指摘しています。

本記事では、総資産“数百億円”を築いた嶋村氏が実践してきたビジネスの進め方をまとめた著書から、社会の仕組みを理解し、自分の選択をより良くするための学び方について紹介します。

※本記事は書籍『人生100年時代を生き抜くための億万長者のコミュニティ資本論』(嶋村吉洋:著/プレジデント社)から一部抜粋・編集したものです

学ぶべきは、まず「リベラルアーツ」

公平な機会の中で経験値を上げていくことと同時に、コミュニティを強くするためには、メンバーの知識レベルを上げていくことが必要です。そのため、私は勉強する機会を重視しています。

とはいえ、多くの人は「小学校から大学までずっと勉強してきたじゃないか。もう勉強なんてたくさんだよ」と思うかもしれません。しかし、私の感覚では、長い間学校で勉強してきたはずなのに、今の社会を理解するのに本当に必要な知識を持たないまま社会に出ている人が多い気がします。

サッカーをやろうというとき、ルールを知らずにプレーをしても勝てるはずがありません。ビジネスのルールも同じで、必要なのは難しい経済学や最先端のプログラミングの知識ではないと思います。

むしろ欧米社会で「リベラルアーツ」と呼ばれる世界標準のビジネスパーソンとしての一般教養が重要なのだと思います。日本では、社会に出てからリベラルアーツが役に立つと思う人は少ないかもしれません。

でも、たとえばイスラエルと中東諸国、スペインとオランダなどの関係を、宗教の歴史を知らずに理解するのは難しいと思います。

ユダヤ教からキリスト教が派生し、キリスト教がローマの国教となり、カトリックと正教に分かれる。カトリックは西洋諸国に受け継がれ、中東ではイスラムが台頭し、ヨーロッパではプロテスタントが生まれる。カトリックでは労働は罰とされていましたが、プロテスタントでは仕事は神を喜ばせる行為とされました。

こうした流れを知らないと、グローバルなビジネスパーソンの思考を理解するのは難しいのではないでしょうか。

また、ライフプランを決めるのに、社会科学や自然科学の知識も必要になるはずです。リベラルアーツを学ぶと、次の2点を知ることになるはずです。

1つ目は、現代の日本が「資本主義」を採用しているということです。今後よほど大きな社会変動がない限り、この仕組みが変わることはないでしょう。

2つ目は、人間が生き物であり、遺伝子に影響されているということです。現時点では人間の寿命が300年や400年になることは考えにくいですし、年を取れば身体は老化し、働くことが難しくなります。

このように、「資本主義」という社会のルールと、「人間が生き物である」という生物的なルールは、私たちの力では変えられないのだと思います。

だとすれば、このマクロのルールに合わせて、自分や自分のコミュニティといったミクロを最適化していく、そんなゲームを楽しむのが現実的です。

ここまでの記事では、「社会人が学ぶべき知識」についてご紹介しました。つづく関連記事では、「うますぎる話」に騙されないための判断方法をお届けします。
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著者:嶋村吉洋(しまむら・よしひろ)
実業家。投資家。映画プロデューサー。10代で起業し、現在はさまざまな分野で多角的に活躍中。投資家としては、阪急阪神HD、サイバーエージェント、テレビ東京、朝日放送HDなど数社の大株主となり、2025年9月末時点における総資産は数百億円に上る。また、ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」を発足。1,500名に及ぶコラボレーター(協力者)が参画し、100以上のプロジェクトを創出している。さらに、ワールドセールスを狙った映画製作においても、エグゼクティブプロデューサーとして関わった作品が、アメリカやヨーロッパ、韓国などの国際映画祭で受賞を重ね、最新作はネットフリックスで6か国の1位と2位、アメリカの配信で初登場第1位にランクインしている。著書に『となりの億万長者が17時になったらやっていること』(PHP研究所刊)など。


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