英単語や文法は知っているハズなのに…長文になると読めない!書けない‼生成AIで「英語力」が伸びるってホント?【使い方実例つき】 | NewsCafe

英単語や文法は知っているハズなのに…長文になると読めない!書けない‼生成AIで「英語力」が伸びるってホント?【使い方実例つき】

女性 OTONA_SALONE/LIFESTYLE
英単語や文法は知っているハズなのに…長文になると読めない!書けない‼生成AIで「英語力」が伸びるってホント?【使い方実例つき】

英語の長文を読むと内容が頭に入ってこない、英作文を書いても「これで合っているのか」自信が持てない――そんな悩みを抱えていませんか。問題集を解くだけでは力がついている実感が得られず、学習が止まってしまう人も少なくありません。

本記事では、佐藤雄太氏・池田朋弘氏が、生成AIを使い、自分の頭で考える力を身につける勉強方法をまとめた著書から、ChatGPTを使って英語のリーディング力とライティング力を無理なく伸ばす学習法をご紹介します。

※本記事は書籍『中高生のための AIが最強の家庭教師になる自宅学習法』(佐藤 雄太、池田 朋弘:著/日本実業出版社)から一部抜粋・編集したものです

リーディング(読む力)の学習方法とコツ

英文を読む力は、英語力の基礎です。単語や文法を知っているだけでは文章として読むことはできません。文章全体の流れをつかみ、筆者の意図を理解する力が必要です。

英文読解の効果的な練習

長い英文を読むとき、いきなり細かいところから読むのではなく、段階的に理解を深めていくことが大切です。「全体像をつかむ → 詳細を理解する」という流れで読むと、理解しやすくなります。

わからない部分があれば、遠慮なく質問しましょう。文脈を考えながら、丁寧に説明してもらうことで、読解力が向上します。

【ChatGPTの活用例】長文読解の総合練習

〈プロンプト例〉
中学2年生が読める程度の英語で、環境問題について200語程度の文章を書いてください。そして、内容理解の問題を5問作ってください。

自分で読んで、問題を解いて、答え合わせをする――この練習をくり返すことで、長文読解力が確実に上がります。問題を解いたあとは、重要な表現をピックアップしてもらったり、全体の要約を確認したりすることで、さらに理解が深まります。

定期テストや入試では、長文読解問題が出ます。ChatGPTを使えば、自分のレベルに合った練習素材を無限に作れます。

定期テストの場合は、出題される単語、熟語があらかじめテスト範囲として決まっています。その単語、熟語を使った長文問題をChatGPTに作ってもらうとよいでしょう。

また、ある程度の力を身につけるためには、読み慣れた教科書の本文だけでなく、新出の英文読解の練習をしておかないと、応用問題を解けるようにはなりません。

一方、入試対策としては、苦手な単語、熟語を盛り込んだ長文問題を作ってもらい、多様な問題形式で出題してもらうことで、単語、熟語対策と長文問題対策を一石二鳥でこなすことができます。

また、英文の長さや難易度、テーマも自由に設定できる(AIに指示できる)ので、大学入試で問われる学部での研究内容やテーマに沿った長文や、1000ワードを超えるような超長文なども自由に練習できます。

さらに、速読力を鍛えたいという人は、「返り読みをしない」「意味のかたまりで読む」「わからない単語があっても止まらない」といった速読のコツをAIに聞いて、実践してみてもよいでしょう。

▶ライティングの習得にChatGPTはどう役立つ?

添削 改善提案で、ライティングの表現力アップ

英語で文章を書く力は、自分の考えを表現するために必要です。ライティングを練習するときは、これまでは先生がいないと正しく添削できませんでしたが、ChatGPTがその役割を果たしてくれます。

英作文の添削と改善

自分が書いた英文を、ChatGPTに添削してもらいましょう。そのとき単に添削してもらうだけでなく、「なぜ、そのように修正するべきなのか」を理解することが大切です。

【ChatGPTの活用例】添削で表現力を高める

〈プロンプト例〉
この英作文を添削して、文法的な間違いの指摘と自然な表現への改善提案をしてください。

私の英作文
I go to school yesterday. I study English and math. It was very enjoy.

添削後、この英文と同じ意味を、異なる文法構造や語彙を使って2通りの方法で表現してください。

ChatGPTは、文法の間違い(go → went, study → studied, enjoy → enjoyable)を指摘するだけでなく、より自然な表現も提案してくれます。

さらに、同じ内容を別の言い方で表現してもらうことで、表現の幅が広がります。

指摘された理由を理解することで、次に同じミスをしなくなります。「なぜその表現のほうが自然なのか?」「これを読んだネイティブスピーカーの人はどう感じるか?」なども聞くことで、より理解が深まります。

ライティングの型を学ぶ

英作文には、いくつかの基本的な型があります。この型を覚えておくと、書きやすくなります。

たとえば、エッセイ(意見文)なら「導入(Introduction)→本論(Body)→結論(Conclusion)」です。こうした基本構成を学び、それぞれで使える便利な表現も教えてもらいましょう。

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ここまでの記事では、主にChatGPTを活用して「リーディング・ライティング」力をつける方法をご紹介しました。つづく関連記事では、「リスニング・スピーキング」の学習方法をお届けします。
つづき>>英会話教室に通わなくても「聞く・話す」ができるようになる!間違えても「恥ずかしくない」から続く、生成AIをつかった学習法って?【使い方実例つき】


■著者:

佐藤雄太(さとう・ゆうた)
全国の学校や塾で広く利用されている教育特化AIプラットフォーム「スクールAI」を開発・運営する株式会社みんがく代表。1983年生まれ。筑波大学卒業後、大手予備校勤務を経て自ら学習塾を運営し、1000人以上の生徒を指導(全国規模FC塾で最優秀賞を5年連続受賞)。その後、テクノロジーで教育課題を解決する株式会社みんがくを創業。業界最速で教育サービスに生成AIを組み込み、日本e-Learning大賞「総務大臣賞」、Asia EdTech Summit「金賞」受賞。教育機関向けAI活用研修や、東京学芸大学をはじめとする多数の研究機関との共同研究など「AI×教育」をテーマに幅広く活動。一般社団法人教育AI活用協会(AIUEO)代表理事として、日本最大級の教育×AIイベント「教育AIサミット」を主催。東京学芸大学・専門研究員。編著に『生成AIとデザインする!情報活用型プロジェクト学習ガイドブック3.0』(明治図書出版)。

池田朋弘(いけだ・ともひろ)
生成AI研究家。AI活用についての研修・コンサルティングを提供する株式会社Workstyle Evolution代表取締役。1984年生まれ。早稲田大学卒業。2013年に独立後、連続起業家としての起業経験と最新の生成AIに関する知識を強みに、ChatGPTなどの導入支援、プロダクト開発、研修・ワークショップなどを100社以上に実施。著書『ChatGPT最強の仕事術』(フォレスト出版)は4万7000部。このほか『Perplexity最強のAI検索術』『Mapify最強のAI理解術』『Gemini最強のAI仕事術』(以上、芸術新聞社)、『AIの雇い方』(ソーテック社)など。YouTubeチャンネル「いけともch」は登録者数19.6万人、Xフォロワー数3.2万人。教育をテーマにしたコンテンツも豊富。


《OTONA SALONE》

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