
お風呂上がり、鏡に映った二の腕の“ぷるぷる”や背中のハミ肉に、「えっ、いつの間にこんなに……」と絶句してしまった経験はありませんか?その原因、実はスマートフォンの使い方に潜んでいるとパーソナルトレーナーの藤谷周平さんは指摘します。
藤谷さんはこれまで、アスリートからダイエット目的の女性、高齢者まで、のべ1000人以上を指導してきた人気トレーナー。「運動が苦手な人ほどやせる」と話題のメソッドでSNSでも支持を集めています。
本記事では、藤谷さんの著書から“太りやすくなる姿勢”についてわかりやすく紹介していきます。
※本記事は書籍『モデル事務所の社長に教えたくなるくらい本当に美しくやせるダイエット』(藤谷周平:著/アチーブメント出版 )から一部抜粋・編集したものです
二の腕が太くなる原因は「日常の姿勢」にあり
ではどうして人は太りやすくなるのか姿勢に着目してみましょう。たとえば二の腕が太くなる原因は、日常生活の中でひじを伸ばしたり、肩を後ろに引く動作がほとんどないためです。デスクワークや家事をするにもスマートフォンを見るにも、ひじはずっと曲がり、肩が前に出て猫背になっていることが多いです。この姿勢になると二の腕の筋肉は使われにくくなり、結果的にお肉が付きやすくなります。
骨盤の歪みが代謝を下げ、太りやすい体を作る
また、長時間のデスクワークなどで骨盤が後ろに倒れると、股関節の動きが悪くなり、歩き方が崩れて疲労や痛みで長時間歩けなくなったり、お腹やお尻、太ももの筋肉が使えなくなり、代謝が落ちて太りやすく、やせにくい体に変わっていきます。逆に姿勢を正して股関節の動きをよくすれば、歩き方が改善され、足を上げ下げする際に下腹部やお尻、太ももの筋肉がきちんと使えるので引き締まったり、代謝が上がってやせやすくなるのです。
猫背が招く「寸胴体型」と背中のハミ肉
さらに猫背でいると肋骨の動きが悪くなり、息を吸ったときに肺がふくらんでも肋骨が動かずに肋骨の下部が極端に広がって、くびれのない寸胴体型になります。また、猫背により肩甲骨が動かなくなると、背中の筋肉も使われずにお肉が付きやすくなるので要注意です。普段の猫背姿勢を正せば、ウエストや背中が引き締まります。
普段何気なくしている姿勢が原因で太りやすくなる

ひじが曲がり、両肩が前に出ている猫背の姿勢だと、二の腕の筋肉が使われずに太くなります。同様に悪姿勢で関節や筋肉の動きが悪くなり、本来は必要な筋肉が使われず、代謝が落ちて太っていく悪循環に陥るのです。
■著者略歴: 藤谷周平(ふじや・しゅうへい)
パーソナルトレーナー。やまおく体操認定講師。自身が野球ひじや腰痛に悩んでいた際、「やまおく体操」に出会い、一度のトレーニングで痛みが改善したことに感銘を受けトレーナーの道へ進む。2017年より活動を開始し、これまでアスリートからダイエット目的、高齢者まで、のべ1000人以上を指導。「楽なのに効く」運動法や体の使い方を、InstagramなどのSNSで発信しており、特に「運動が苦手な人ほどやせる」と話題のメソッドで絶大な支持を集めている。SNSの登録者は累計118万人を突破。著書は、「おなかのお肉がみるみる落ちる! 筋反射ダイエット(Gakken)」。
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