『時には懺悔を』延期となっていた公開日が決定 西島秀俊&満島ひかりら映す特報映像も | NewsCafe

『時には懺悔を』延期となっていた公開日が決定 西島秀俊&満島ひかりら映す特報映像も

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『時には懺悔を』延期となっていた公開日が決定 西島秀俊&満島ひかりら映す特報映像も
  • 『時には懺悔を』延期となっていた公開日が決定 西島秀俊&満島ひかりら映す特報映像も
  • 西島秀俊 Photo by Yuki Tanaka/Getty Images
延期となっていた『時には懺悔を』の公開日が8月28日(金)に決定。併せて特報映像とメインビジュアルが解禁となった。

本作は、重度の障がいを抱える子どもを通して描く、親子の絆の物語。原作は打海文三の同名小説で、『下妻物語』『告白』など、その圧倒的な映像美や先鋭的な演出で、新作を発表する度に日本映画界に衝撃を与えてきた中島哲也監督が、傑作ミステリー小説の映画化に挑む。

主演を務めるのは、中島監督と初タッグとなる西島秀俊。家族との不和を抱えながら生きる男・佐竹を演じる。さらには本作で同じく中島組に初めて参加し、西島と初共演を飾る満島ひかり、そして黒木華、宮藤官九郎、柴咲コウ、塚本晋也、片岡鶴太郎、佐藤二朗、役所広司など日本映画界の至宝たちが集結した。

今回初解禁となる特報映像は、心電図モニターのビープ音が鳴る中、懸命に生きようとする小さな命から始まる。一転、憔悴しきった主人公、佐竹(西島秀俊)に向かって「お前、神様っていると思うか?」と問いかける投げやりな声。追い詰められ、疲れ果て、敵意をむき出しにした大人たちの「ぶっ殺されてえか」「なんでそんなに悪い子なの!」という怒声が重なる。

「分かってんのか!お前は今自分が何をしているのか!」と聡子(満島ひかり)に詰め寄る佐竹に対し、「あの子、生きてちゃいけないわけ?」と聡子が佐竹に逆らうように感情を露わに。「産んだ責任取れって?」と突きつける民恵(黒木華)。「俺が殺したんだ」と告白するようにつぶやく佐竹。大人たちの表情がわずかに和らぎ、誰かの声に耳を傾けるような眼差しも見える。やわらかい光に満ちた川岸の道を、大きめのベビーカーを押して歩く男の姿に載る「生きていく。たとえ神様なんていなくても――」というコピーが胸の奥に染みわたる。

そして画面は再び小さな手を映し出す。映像冒頭にはなかった大きな手を握るその手は、これから生きていく、と覚悟とも取れる力強さを感じさせている。

併せて公開されたメインビジュアルは、「生きていく。たとえ神様なんていなくても――」と、覚悟の表れとも取れる力強いコピーが目に飛び込んでくる。苦悩なのか、後悔なのか、涙を浮かべ呆然と何かを見つめる佐竹。追われているのか、それとも追っているのか、懸命に走る聡子。冷たい感情を静かに滲ませる民恵、自制できずにわめく明野(宮藤官九郎)、諦めにも似た感情で視線を送る由紀(柴咲コウ)。

さらに塚本、佐藤、片岡、そして役所らベテラン俳優たちが見せる表情にも注目。そんな大人たちの中心で、喜びの表情を見せている新(しん)の笑顔がとても愛らしく、まるで翳りを見せる大人たちを照らす太陽のように眩しいビジュアルとなっている。

『時には懺悔を』は8月28日(金)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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