数学オリンピック財団は2026年2月20日、第36回日本数学オリンピック(JMO)および第24回日本ジュニア数学オリンピック(JJMO)の受賞者を発表した。各本選の結果、JMOではラ・サール高校2年の濵川さんが、JJMOでは筑波大学附属駒場中学校3年の三瓶さんが金賞を受賞した。 第36回日本数学オリンピック(JMO)および第24回日本ジュニア数学オリンピック(JJMO)は、2月11日に本選を実施した。JMOは全国12会場、JJMOは11会場で開催され、各都道府県の予選を勝ち抜いた参加者が4時間に及ぶ本選試験に臨んだ。 本選の結果、JMOでは金賞1名、銀賞4名、銅賞1名、優秀賞17名の計23名が受賞者に選ばれた。金賞を受賞したラ・サール高校2年の濵川慎次郎さんには、優勝者として川井杯が授与された。銀賞は開成中学校3年・北野聡一朗さん、開成高校2年・伊藤成希さん、洛南高校1年・籏智里奈さん、灘高校1年・安藤匠吾さんが、銅賞は大阪星光学院高校3年の西田亮太さんが受賞した。 また、JJMOは、金賞1名、銀賞4名、銅賞7名の計12名が受賞。金賞には筑波大学附属駒場中学校3年の三瓶秀真さんが選ばれたほか、銀賞は東海中学校3年・和田涼佑さん、灘中学校1年・池田達樹さん、灘中学校3年・水本唯央利さん、灘中学校3年・山本蒼介さんに贈られた。 JMOおよびJJMOは第67回国際数学オリンピック(IMO)の日本代表選手候補選抜試験を兼ねており、JMOのうち高校2年生以下の受賞者とJJMOの受賞上位者が、3月の代表選考合宿に参加。テストの結果などに基づき、日本代表選手6名が選出される。 第67回国際数学オリンピック(IMO)は、7月に中国で行われる予定。日本代表選手の選考結果は、今後、数学オリンピック財団Webサイトで公表される予定。