JSコーポレーションが、全国の高校生を対象にした「大学人気ランキング」の最新版(2026年1月31日集計)を公表した。全国版最新ランキング1位は、国立が「東京大学」、公立が「大阪公立大学」、私立が「青山学院大学」。国公私立いずれにおいても上位層に順位の変動は見られず、受験シーズン本番を迎える中、高校生の志向は引き続き安定していることがうかがえる。 学校情報サイト「日本の学校」を運営するJSコーポレーションは、高校生を対象に「興味のある大学」をアンケート調査し、「大学人気ランキング」として毎月公表している。2026年1月31日集計の最新版は、2023年4月~2026年1月に得られた15万2,309人の高校生の回答を集計。全国版と都道府県版の国公立大学・公立大学・私立大学の各ランキングを公表している。 全国版の人気ランキングでは、国公立大学は1位「東京大学」、2位「筑波大学」、3位「京都大学」、4位「大阪大学」、5位「名古屋大学」がランクイン。いわゆる旧帝大をはじめとする難関国立大学が高い支持を維持した。2025年12月版と比べて、上位30校に順位の変動は見られず、11位以降は「鹿児島大学」「千葉大学」「横浜国立大学」といった顔ぶれが並んでいる。 公立大学もランキング上位の順位は変わらず、1位「大阪公立大学」、2位「東京都立大学」、3位「名古屋市立大学」、4位「静岡県立大学」、5位「愛知県立大学」。前月に順位が入れ替わった6位「横浜市立大学」と7位「兵庫県立大学」は、1月版でもその順位を維持した。 私立大学のランキングでは、「青山学院大学」が引き続き1位となり、2位「慶應義塾大学」、3位「近畿大学」、4位「明治大学」、5位「関西大学」が上位にランクインした。難関私立大学の人気は堅調で、受験シーズン本番を迎えても志向に大きな変化は見られなかった。 また、いわゆるMARCHと呼ばれる大学群のランキングを見てみると、4位の明治大学(M)、1位の青山学院大学(A)のほか、11位「中央大学(C)」、12位「立教大学(R)」、13位「法政大学(H)」と堅調な人気の高さがうかがえる。なお、関東・関西エリア以外の大学で、全国版最上位となったのは14位「中京大学」。 学校情報サイト「日本の学校」では、最新の全国版や都道府県版のランキングを上位50校まで公表している。「パンフをもらおう」ボタンを押して、気になる大学にチェックを入れると、まとめて大学案内が請求できる。全国版のほか都道府県版も公開しており、全国の高校生の志向を反映した進路選択の参考情報となる。◆大学人気ランキング全国版(2026年1月31日集計)【 国公立大学】1位「東京大学」2位「筑波大学」3位「京都大学」4位「大阪大学」5位「名古屋大学」6位「九州大学」7位「神戸大学」8位「東北大学」9位「一橋大学」10位「北海道大学」【公立大学】1位「大阪公立大学」2位「東京都立大学」3位「名古屋市立大学」4位「静岡県立大学」5位「愛知県立大学」6位「横浜市立大学」7位「兵庫県立大学」8位「福井県立大学」9位「愛知県立芸術大学」10位「北九州市立大学」【私立大学】1位「青山学院大学」2位「慶應義塾大学」3位「近畿大学」4位「明治大学」5位「関西大学」6位「早稲田大学」7位「上智大学」8位「駒澤大学」9位「同志社大学」10位「立命館大学」