【中学受験2026】熊本県立併設型中学校、選抜検査1/11 | NewsCafe

【中学受験2026】熊本県立併設型中学校、選抜検査1/11

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令和8年度(2026年度)熊本県立併設型中学校入学者選抜の基本方針
  • 令和8年度(2026年度)熊本県立併設型中学校入学者選抜の基本方針
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 熊本県教育委員会は2025年6月10日、熊本県立併設型中学校の2026年度(令和8年度)「入学者選抜の基本方針」を公表した。募集定員は、1学年2学級(70人)。出願期間は2025年12月5日~11日で、検査日は2026年1月11日。

 熊本県教育委員会は、2026年度の入学者の募集を行う熊本県立併設型中学校3校の入学者選抜について、8つの基本方針を公表した。入学者の選抜については、適性検査、面接の結果および調査書その他必要な書類を資料として、志願者の適性を総合的に判断して行う。

 出願資格として、県立併設型中学校に入学を志願できるのは、2026年3月に小学校もしくはこれに準じる学校を卒業する見込みの者、またはこれと同程度と熊本県教育委員会が認めた者で、熊本県内に保護者とともに居住する者、または入学日までに保護者とともに県内に転居し、入学後も引き続き県内から通学することが確実な者。ただし、県立八代中学校については県外に保護者とともに居住し、県外から通学する者も認める。

 募集定員は、1学年2学級(70人)。通学区域は、熊本県立中学校の通学区域に関する規則に定めるところにより、熊本県下全域としている。ただし、特例として県立八代中学校については、県外に保護者とともに居住し、県外から通学する出願者に入学を許可し得る数を2人以内とする。

 検査は適性検査と面接を実施する。適性検査では、小学校等における教育活動を通して身に付けた基礎的な知識および技能を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力および表現力等について、総合的な力をみる。出題領域は、国語、社会、算数、理科および外国語(英語)。面接は、集団または個人面接を実施し、6年間の一貫教育で学ぶ意欲や適性等をみる。

 追検査は、病気その他やむを得ない事情により、入学者選抜を受検することができなかった者に対して、適性検査および面接を実施する。

 入学者選抜の出願期間は2025年12月5日~11日。検査は2026年1月11日に実施し、1月22日に結果を通知する。入学意思確認書提出期間は、1月23日~28日。追検査の申請期間は、1月13日~16日。追検査日は1月31日で、結果通知は2月5日。追検査受検者の入学意思確認書提出期間は2月6日~10日。

 その他、基本方針に定めるもののほか、入学者選抜の具体的な方法については、熊本県教育長が別に定める。「令和8年度(2026年度)熊本県立併設型中学校入学者選抜の基本方針」は、熊本県教育委員会のWebサイトにて確認できる。
《いろは》

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