「フォレスト」最終回、予想外の結末で伏線回収 残酷な繋がりに「すごい終わり方」「悲しいけど愛もある」の声 | NewsCafe

「フォレスト」最終回、予想外の結末で伏線回収 残酷な繋がりに「すごい終わり方」「悲しいけど愛もある」の声

社会 ニュース
比嘉愛未、岩田剛典「フォレスト」最終話(C)ABCテレビ
【モデルプレス=2025/03/02】女優の比嘉愛未と三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典がW主演を務めるABCテレビ系ドラマ「フォレスト」(毎週日曜よる10時15分~)の最終話が、2日に放送された。結末に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】比嘉愛未&岩田剛典、手繋ぎ密着

◆比嘉愛未&岩田剛典主演「フォレスト」

オリジナルストーリーとなる本作は、本枠でのドラマ放送が始まって以来初のサスペンス作品。同棲してまもなく1年を迎える恋人同士の幾島楓(比嘉)と一ノ瀬純(岩田)の恋愛模様、登場人物それぞれが抱える「嘘」、そして、そこに隠された「真実」を描いた。

◆「フォレスト」黒幕明らかに

ある日、実の姉・水原真琴(ファーストサマーウイカ)を呼び出した楓(比嘉)。26年前に起きた一ノ瀬純(岩田)の弟・涼介の事件について、楓から「本当のことを話して」と懇願された真琴は、全部楓のためだと言い、一連の事件の黒幕であることが明らかになった。

自身の妹である楓(=水原和歌奈)を奪った鈴子(松田美由紀)を憎み「苦しんでいる和歌奈を救ってあげたかった!」と言い、自分と一緒に暮らそうと楓に迫る。しかし、恐怖で怯えた楓は純にすがり抵抗。自分の思い通りにならず腹を立てた真琴は、楓にナイフを向け、楓を守ろうと割って入った純が腹部を刺された。

後に行われた裁判では、鈴子を殺害する動機がある純を犯人に仕立て上げるために、何年も前から計画を仕掛けていたことがわかった。

楓と純、それぞれが苦しい過去と向き合う中、最後は再び手を取り合い、手を繋ぎ歩き出す姿でラストを飾った。

一方、最後のシーンでは、鈴子の秘書・葉山修(堀部圭亮)が、26年前に涼介を車で轢いてしまった日の前後の様子が描かれており、その車に楓が乗っていたことが判明。当時、鈴子は発作を起こし苦しそうな楓のため、葉山の運転で病院に向かっていたのだった。

楓と涼介の思わぬ繋がりに視聴者からは「この繋がりは予想できなかった」「純にとってはどっちも大切な人だから選べないよ」「残酷すぎる繋がり」「あの時涼介を助けてたら楓には出会えてない運命だったのかも…と思うと切ない」「最後の最後まで怒涛の伏線回収」「鈴子と葉山さんはきっと楓のために事実を話さなかったんだよね…」「この嘘も愛なんだよな」「悲しいけど愛もある」など様々な声が上がっている。(modelpress編集部)

情報:ABCテレビ

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