【モデルプレス=2024/02/08】俳優の奥平大兼と鈴鹿央士が8日、都内で行われた映画「PLAY! 〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜」(3月8日公開)の完成披露舞台挨拶に、共演の小倉史也とともに登壇。青春時代の思い出や、撮影中のエピソードを明かした。【写真】鈴鹿央士、新ドラマでイメージ覆す◆鈴鹿央士、韓国語を勉強し始めたきっかけは「NewJeans」イベントで「青春時代の思い出」を聞かれると、鈴鹿は“アリアナ・グランデ”と答え「アリアナ・グランデさんがすごく好きで、学生時代に音楽をたくさん聴いていて、アリアナさんが日本が好きということで、日本語を喋られているのを見て、いつか日本に来たときに喋れるようになろうと思って、僕は学生時代にずっと英語を勉強していて」と回顧。「僕が英語を勉強し始めたきっかけの人で、たいしてうまく喋れないんですけど、学生時代に英語を勉強したり、好きな音楽を聴いたりする人だったので、僕の青春はアリアナ・グランデです」と明かした。小倉が「この人(鈴鹿は)語学勉強に関してすごく努力家なんです」と言うと、鈴鹿は本作の撮影中に徳島の喫茶店で特に小倉と韓国語を勉強したことを告白。韓国語を勉強し始めたきっかけについて、鈴鹿は「NewJeansです」と答えた。これを受けて、奥平は「この2人ずっと好きなんですよ。撮影が終わって東京に帰ってきてから3人で会う機会があって、そのときにずっとNewJeansの曲を流していて」とにっこり。「僕はNewJeansを知らないんですよ。でもだんだん聴いてくると覚えてくるんですよ」と話し、「気づいたら僕も好きになっていました」と打ち明けた。◆奥平大兼、青春時代の思い出とは?また、同じ質問に“ゲーム”と答えた奥平は「僕はこの映画だからとかではなく、小さい頃からずっとゲームが身近にある生活をしていて、中学は部活をやっていて、高校はお仕事をしていたのでガッツリではないですけど、空いている時間とか休みのときは学校の友だちとゲームをやったりしていたので、パッと出てきたのはゲームでしたね」と回答。小倉のボードを見ると「俺も(小倉のように)恋って書いてみたかったですね」と笑顔を浮かべていた。◆奥平大兼&鈴鹿央士W主演「PLAY! 〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜」奥平と鈴鹿がW主演を務める本作は、eスポーツを題材にした日本初の劇映画。性格もプライベートの事情も異なり、同じ学校に通いながら一度も交わることがなかった3人がにわかチームを結成し、“全国高校eスポーツ大会”の全国大会出場を目指して奮闘する姿を描く。金髪にピアス、見た目はヤンチャのeスポーツビギナー郡司翔太を奥平が、ケガによってバスケットボールを諦めた失意の天才ゲーマー田中達郎を鈴鹿が、四六時中、ポテチ片手に動画やアニメに没頭する小西亘を小倉がそれぞれ演じる。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】