Aぇ! group佐野晶哉、取り憑かれているものは“上白石萌歌” 共演者から暴露も「前のめりすぎて」【トリツカレ男】 | NewsCafe

Aぇ! group佐野晶哉、取り憑かれているものは“上白石萌歌” 共演者から暴露も「前のめりすぎて」【トリツカレ男】

芸能 モデルプレス/ent/movie
映画「トリツカレ男」プレミア上映会に出席した上白石萌歌、佐野晶哉(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/09/30】Aぇ! groupの佐野晶哉が9月30日、都内で行われた映画『トリツカレ男』(11月7日公開)のプレミア上映会に、共演の上白石萌歌、柿澤勇人、主題歌を担当したAwesome City Club(Atagi、モリシー、PORIN)とともに出席。自身が今取り憑かれているものを明かした。

【写真】佐野晶哉が“取り憑かれている”アーティスト

◆佐野晶哉、取り憑かれているものは“adieu”

ひとたび何かに夢中になると、ほかのことが目に入らなくなってしまい、街のみんなから“トリツカレ男”と呼ばれているジュゼッペ。同役柄にちなみ、自身が今トリツカレ(取り憑かれ)ているものを聞かれると、上白石は柿澤と同様に“麻辣担”を挙げたが「取材で取り憑かれているものを聞かれたときに、まったく一緒だったので、今日は変えます」と口にした。

続けて上白石は、最近“古い切手”が好きだそうで「今もスマホケースに挟んでいるんですけど、海外の古い切手とか、切手ってその年代のそのときあった出来事とか流行ったものが凝縮されているもので、眺めているだけでも楽しいですし、いま売られている日本の切手もシールになっていて貼れるので、それで人に手紙を送ったりするのが好きで、手紙を書きたいんじゃなくて切手を貼るために人に手紙を書いたりすることがあるくらい、切手が好きなんですよね」と声を弾ませ、佐野は「絶対に真似できないですね。手紙も書けへんのに」と吐露した。

そんな佐野は「adieuですね」と上白石のアーティスト名を挙げ、「この間、初めてライブを見に行かせていただいて、ほんまに良すぎて、曲もいいし歌も上手やし世界観もいいしで、年に1回しかライブをされていないという感じすらも最高やし、取り憑かれたようにいま聴いています」と告白し、ペチカの上白石とadieuの上白石の両面を見た佐野は「普段お芝居をされているからこその、その曲の主人公になり切って、その曲を生きているドラマがあるんですよ、adieuさんのライブって。それがすごく新鮮で素敵でハマってしまいました」と絶賛した。

これに上白石は「ありがとうございます。嬉しいです!」と感激し、佐野と一緒にadieuのライブを見に行ったという柿澤が「佐野くんと僕は隣だったんですけど、(佐野が)前のめりすぎて僕はあまり見えなかったです」とコメントすると、佐野は「ごめんなさい(笑)。言ってください、そのときに」と苦笑した。

イベントでは、Awesome City Clubによる主題歌『ファンファーレ』の生披露、柿澤勇人による劇中歌『Snowish』、佐野と上白石による劇中歌『ファンファーレ〜恋に浮かれて〜』の歌唱パフォーマンスも行われ、歌唱を終えると上白石は「改めて、この歌が好きだなと思いましたし、トリツカレ男という世界が私は大好きだなって、この時間で改めて思いました」と声を弾ませ、佐野は「最高ですね。この素敵な楽曲が劇中の超素敵なタイミングで流れるので、ぜひ楽しみにしていてください」と笑顔で語った。

◆映画「トリツカレ男」

いしいしんじ氏による小説『トリツカレ男』(新潮文庫刊)を映画化した本作。ひとたび何かに夢中になると、ほかのことが目に入らなくなってしまい、街のみんなから“トリツカレ男”と呼ばれているジュゼッペ(佐野)。彼がとりつかれるものは誰も予想ができないものばかりで、行き場のないネズミのシエロ(柿澤)に話しかけるうちにネズミ語をマスター。昆虫採集に夢中になっていると、公園で風船売りをしているペチカ(上白石)に一目惚れし、ペチカに夢中になる。勇気を出してペチカに話しかけたジュゼッペだったが、ペチカの心には悲しみがあった。ジュゼッペは大好きなペチカのため、相棒のシエロとともに彼女が抱える心配事をこれまでとりつかれた数々の技を使ってこっそり解決していく。(modelpress編集部)

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