King & Prince永瀬廉、法学生とトーク繰り広げる 女子学生から「何でも聞いてください」<法廷遊戯> | NewsCafe

King & Prince永瀬廉、法学生とトーク繰り広げる 女子学生から「何でも聞いてください」<法廷遊戯>

芸能 モデルプレス/ent/movie
学生にツッコんだ永瀬廉(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/10/26】King & Princeの永瀬廉が26日、都内で開催された映画『法廷遊戯』専修大学特別講義 イベントに出席。法学生からの質問に続々と回答した。

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◆永瀬廉、大学にサプライズ登場で質問受ける

本作で、ロースクールに通い法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義(きよよし)を演じた永瀬は、学生たちにサプライズで登場。法学生とのトークで、法律を学ぶことで借金を含めた遺産相続について勉強になったという話を聞いた永瀬は「そういう知識って、僕らの生活には絶対に切っても切り離せないような存在なので。知っておいても損はないじゃないですか。それこそ相続のこととか。今後のこととか、大分活かせそうでいいですよね。学んでおくと」と発言。アルバイト先に働きかけることで休業補償を得ることができたという学生の話には「知識があると、行動もできますもんね」と感心した。

また、法律を勉強している女性にどんなイメージがあるか問われた永瀬は「学んでいく上で、たぶん他の学生よりも何倍も勉強して知識をつけていかないといけないことだと思うので。ある意味、そういう過酷な状況に耐えられる、忍耐力のあって強い女性が多いのかなという風に思いますよね」と返答。「何でも聞いてください!」という女子学生に、永瀬は「きっかけは何だったんですか?法律を…あ、好きな食べ物とかの方が良かったですか?」と質問し、ドラマに影響を受けたため検察官を目指し正義を貫くために法律を勉強しているという女子学生の言葉に、永瀬は「影響力って大きいですからね」と納得した様子だった。

◆永瀬廉、法にまつわる作品での難しさ「なかなか取り戻しづらい空気感だった」

その後、演技で大変だったことを問われると「さっきもちらっと言っていたんですけど、台詞とか」「あと発音とかも含め。もちろん弁護士の役をやらせていただいたので、すらすらと言わないといけない。常にその言葉自体が板についているというか、そういう状況でお芝居しないといけないっていうので」とコメント。一度、法廷のシーンで台詞を噛んでしまったことを告白し「長回しやったっていうのもあって、皆さんにめちゃめちゃ申し訳ないなという思いを抱えながら2回目をやったんですよ。2回目、もっと噛んで(笑)。一回そういうスイッチになってしまうと、なかなか取り戻しづらい空気感だったのはちょっと大変でしたね」と明かしていた。

その後、King & Princeによる主題歌『愛し生きること』でお気に入りのフレーズを質問された永瀬は「『綺麗な嘘で抱きしめるから』っていうところがあって。個人的に、主題歌はこの映画のために作られて、本当にバシッとハマったなという感覚があって」「どこかこの歌に救われた自分が」とコメント。「綺麗な嘘で抱きしめるから」という部分には、織本美鈴(杉咲花)と結城馨(北村匠海)に対するセイギの感情に通じる部分があると感じているそうで「そこは結構好きですね。この『愛し生きること』という曲の中では」と話していた。これを聞いて「やっぱそこかなと思ってました」と語った学生に、永瀬は「嘘つけえ!」とツッコんで会場を沸かせていた。この日は深川栄洋監督、五十嵐律人(原作者)、関正晴(法学部教授)も出席していた。

◆永瀬廉主演「法廷遊戯」

本格法廷ミステリー小説『法廷遊戯』を映画化した本作は、裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、ロースクール生3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆくノンストップ・トライアングル・ミステリー。法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義役を永瀬、セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴役を杉咲、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才・結城馨役を北村、3人と同級生で少々気性の激しい藤方賢二役を戸塚、物語の重要な鍵を握る何でも屋・沼田大悟役を大森が演じる。(modelpress編集部)

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