近藤真彦、帝国での生き残り術 | NewsCafe

近藤真彦、帝国での生き残り術

芸能 ニュース
ジャニーズ事務所の歌手でレーシングドライバーのマッチこと近藤真彦(52)の噂が聞こえてきた。
 「もはや老害タレント扱いされている中で、ラジオ番組での発言で、また株を下げています」とはジャニーズウォッチャー。

 マッチはジャニーズ事務所の「長男」と呼ばれる古株タレントであるが、若手タレントで盛り上がりたいジャニファンには、煙たい存在と聞く。

 「若手の舞台にちょいちょいゲストで出るのはご愛敬ですが、大みそか恒例のカウントダウンコンサートなどは『マッチいらない』の声が大噴出。マッチが出れば、後輩たちが盛り立て役にならざるを得ないのでぶっちゃけ、マッチのコンサートのようでつまらない(笑)」

 天下のジャニーズ事務所もSMAPの解散騒動ですっかり企業イメージが低下。経営陣の老体化も不安視されている中で、マッチはひとえにメリー喜多川副社長(90)の寵愛があって生き残ってきた。

 「自身のラジオ番組『近藤真彦くるくるマッチ箱』(文化放送)での発言は、まさにマッチのジャニーズ帝国での生き残り術を垣間見た感じです」

 その詳細は?
 「ジャニー喜多川社長(85)が作・演出を手掛けた舞台『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』(東京・帝国劇場)の千秋楽前日、嵐の松本潤(33)がサプライズゲストだった時にマッチが鑑賞していて、先日、そのエピソードを話しました」

 マッチは同舞台を、黒柳徹子(83)とメリー副社長と共に観劇。ネットでは3人の目撃情報で盛り上がっていた。

 「メンツ的にキモい、いや、すごいですよね。マッチは、暗転してから2階席に着いたのに、気づかれたことを驚きつつ、松潤から『観に来てください』と、メールをもらったから行ったと言ったまではよかったんですが、『(松潤からのラブコールを)無視するわけにいかない。さすがに俺、今、嵐派だから』とポロリと言ってしまいました」

 ジャニーズ事務所は次期社長がメリー副社長の実娘である藤島ジュリー景子副社長(50)。松本が所属する嵐は、ジュリー副社長の肝いり直轄である。

 「マッチはさらに自分は『人気のあるチームにつく』といった発言をして大ヒンシュク。年齢だけは事務所の筆頭タレントでありながら、後輩の素質を見ているのではなく、つまりは自分が生き残るために、派閥を選ぶと言ったのと同じですから」(先のウオッチャー)

 ひるがえれば松潤も、メリー副社長やジュリー副社長に気に入られている近藤にコビを売っているようにも思えるが、それはさておき、マッチがSMAPの解散騒動の時に何の影響力も発信できなかったとは、なんとも情けない「長男」だ。
《NewsCafeゲイノウ》
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