星野源、「お爺ちゃん伝説」とは | NewsCafe

星野源、「お爺ちゃん伝説」とは

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音楽家で俳優、文筆家としても活躍する星野源(35)。
 「人気も好感度も急上昇の一方で、やはり、好事魔多し的な心配要素も浮上しています」とはスポーツ紙記者。

 好調面でいえば、女優の新垣結衣(28)との共演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)は今年最大級の大ヒット。年末のNHK紅白への2度目の出場も決定し、絶好調だ。

 が、心配要素では、先日の生放送音楽番組「ベストアーティスト2016」(日本テレビ系)への出演が体調不良を理由にドタキャンされた。

 「公式サイトによると『過労による体調不良のため十分なパフォーマンスができない』との判断だったそうです。ドラマ撮影の多忙さは理解できるんですが、4年前の悪夢を思い出し、過密スケジュールを心配する声が多くあがっています」

 4年前の悪夢…とは、星野が2012年12月、くも膜下出血で倒れ、緊急入院したことだ。
 翌年に再発し、1年以上もの闘病生活を強いられた。
 「ラジオ番組では変態エロネタで沸かせる派で、手記にもあるように、闘病中は性への執着で死より生を優先。ネタとしては笑えますが、くも膜下出血は死に直結する病気。星野はあまりに激しい痛みに自死を望んだという経緯もありますので、笑えません」

 くも膜下出血は時間との勝負とも言われる。病院に駆けつける時間によって生死の可能性が左右される。

 星野の場合はレコーディング直後に倒れ、1人でなかったことが不幸中の幸いだった。
 「体調面とは別に、プライベートでも有名税的な損も出ています。星野の両親は実家がある埼玉でジャズ喫茶を経営していたんですが、星野が昨年、紅白に初出場してからファンが押し掛け、SNSにアップ。混乱のため近所に迷惑がかかってはならないと、去る10月に閉店しました」

 あらら、星野がかつてバイトしていた都内の沖縄料理店は、この不景気にも関わらずファンの客足が絶えず、繁盛しているというのに、お気の毒な限りだ。

 「有名税でいえば、一部メディアがネガティブキャンペーンを開始。撮影現場などでは『高飛車な態度で嫌われている』『自分が好きすぎて注文がうるさい』などと叩かれ始めたのも気になります」(先の記者)

 星野は小学生の頃から達観していたため、あだ名が「お爺ちゃん」だったという。
 一気に人気・好感度急上昇の代償なのか!? ともあれ、達観お爺ちゃんよ、寒い冬を乗り越えて頑張れ!!
《NewsCafeゲイノウ》
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