松嶋菜々子、「承知」しなかった理由 | NewsCafe

松嶋菜々子、「承知」しなかった理由

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菜々子(41)主演のドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)。
その脚本家である遊川(ゆかわ)和彦氏(59)と松嶋との間に亀裂が広がっているという。
「彼はしつこいくらい松嶋に『またやろう』とミタの続編出演に声をかけたのについに決裂。2度と松嶋がミタの続編、いや彼の作品に出演することはないでしょう」と語るのはテレビ誌デスク。
あれだけのヒットを生んだ2人に何があった?
「11月中旬に遊川氏の結婚披露パーティーが行われ、柴咲コウ(33)、天海祐希(47)ら多くの女優が顔を揃えたんですが、その場にも松嶋はいませんでした。つまり、遊川氏と松嶋はもう絶縁状態になのです」
松嶋にとって、遊川氏は育ての親みたいなものでしょう?
「確かに松嶋は遊川氏が手がけた『GTO』(関西テレビ)や『魔女の条件』(TBS系)にも出演し、彼との信頼関係はかなり深いものでした。だから『ミタ』のオファーがあったときも、遊川さんの名前を聞いて即OKしたほどです」
ってことは、絶縁にはよほどのことがあった…。
「遊川氏はかなりの自信家なので『脚本がいいから当たった。松嶋じゃなくてもヒットしたんだ』と周りに触れ回っていたのが松嶋の耳に入ったんです」
それはプライドが傷つくね。
「しかも、『ミタ』のキャラが強烈すぎたため、『ミタの子ども』と呼ばれ、10歳と6歳の2人の娘がいじめられるんじゃないか、と心配した。それに、あんなに笑顔のないイメージが定着すると、CMも減ってしまいますからね」
確かにそれは言える。
「一方、ネット画像も悩みの種でした。ミタが子どもに命じられて下着姿になるワンシーンや老けメイクがいまだにお宝画像として拡散していることに松嶋は心を痛めている。遊川氏との縁が切れてもあのドラマにだけは絶対に出演したくなかったというのが本音でしょう」(先のデスク)
今回の『ミタ騒動』でわがままで扱いづらい女優のレッテルを貼られてしまった松嶋。嫌な役に対して無理して「承知しました」とは言えなかったようだ。
《NewsCafe》
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