江角マキコ、落書き騒動の深層 | NewsCafe

江角マキコ、落書き騒動の深層

芸能 ニュース
タレント、長嶋一茂(48)の豪邸に「バカ息子」と落書きされた事件で、限りなくクロに近い灰色状態の女優、江角マキコ(47)。渦中の長女は二学期から都内の名門私立小学校には通わず、転校したとの話もあるほどで事件は尾を引いている。
「落書きは元マネージャーの"単独行動"と江角は言い逃れして世間が忘れるのを待っていますが、それに批判の声が殺到する中、その元マネージャーが退職金をもらって大手芸能事務所『研音』を退社したというのです」と話すのはスポーツ紙記者だ。
江角は今年3月に研音から独立し、個人事務所を立ち上げた。研音としても社員が事件にかかわっていたのは大事のはずだが…。
「これこそが江角が落書きを命令した証拠なんです」
どういうこと?
「落書きの実行役となった元マネジャーは20代後半で、研音に勤めた年数が10年にも満たない。ところが、150万円以上の退職金をもらったという話です。一般企業の相場だと、10年未満の勤続年数だと10万円程度の退職金しかもらえません。それなのに、破格の退職金がもらえるなんて、怪しいと思いませんか?」
なるほど…。
「だいたい、世間の常識からすれば、刑事事件の容疑者として取り調べられ、罪を認めた時点で懲戒免職です。それが、自己都合退職の形になって退職金まで出る。これこそ、江角が落書きを指示した証拠なのです」
なるほど…。
「報道されているように、落書きが元マネージャーの単独行動だとしたら、江角と研音は彼に対して『社会的被害を被った』と民事訴訟を起こせます。両者が何もしないのは、彼に罪を被せた後ろめたさがあるからなんですよ」
そう考えると退職金の話も納得できる。
「騒動後、彼を取材したうちの記者は本人から『いろいろな(業界の)力が働いているので、後戻りできなくなりました』と本音を打ち明けられました。今は実家のある九州で再スタートする考えのようです」(先の記者)
まるでトカゲのしっぽを切るような姑息な手段で、この事件、うやむやにされてしまうのか…。
《NewsCafe》
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