英検ライティング、解き直しでスコア向上…旺文社が効果実証 | NewsCafe

英検ライティング、解き直しでスコア向上…旺文社が効果実証

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旺文社ライティングAI採点
  • 旺文社ライティングAI採点
  • 準1級ライティング問題の総合得点および観点別得点推移
  • 2級ライティング問題の総合得点および観点別得点推移
  • 「英検カコモン」ライティングAI採点画面
 旺文社は2026年9月18日、同社が提供する実用英語技能検定(以下、英検)に特化した「ライティングAI採点」システムにおいて、同一問題を繰り返し「解き直し」することで、ライティングのスコアが向上する効果を実証したと発表した。

 旺文社がユーザーの解答データを分析した結果、準1級および2級のライティング問題において、学習開始時に同社独自の合格水準(16点満点中12点)に達していないユーザーが、同一課題を解き直すことでスコアが向上する傾向がみられた。初回と比較し3回目の採点では、16点満点中平均で1.55~2.34点スコアが向上し、合格水準と同等のスコアに達したという。

 準1級では、繰り返し学習により全体的に得点が約1.5点~2.2点向上した。特に英文要約の内容に改善がみられた。2級においても同様に、全体で約1.6点~2.3点向上し、特に英文要約の内容が改善される結果となった。

 旺文社の「ライティングAI採点システム」は、英検の採点基準に基づき、どこを修正すべきかを即座にフィードバックする。この書き直しと即時採点の学習サイクルを可能にしたことで、ライティングスキルの向上が数値的にも証明されたとしている。

 同サービスはユーザーから好評を得ており、ユーザー満足度は9割以上、採点実績は2026年9月現在で8万件にのぼる。利用者からは「身近に採点する人がおらず対策できていなかったが、自分の改善すべきところ、弱点を知り、勉強につなげることができた」「改善例と意識すべきポイントまで教えてくれて、やる気につながる」「文法ミスも、原因とどう改善したらいいかを明確に示してくれた」などの声が寄せられている。

 「ライティングAI採点」は、旺文社が長年の過去問研究とユーザーの解答データ分析により、独自のノウハウとAIを融合させて開発したシステム。英検ライティングの問題を選び、解答を入力するとAIが即時に採点・評価する。スコアアップを目的とした独自の評価基準をもとにAIがアドバイスするため、改善点が具体的にわかる仕組みとなっている。

 同機能は、Webサービス「受験生のための英検カコモン」や、アプリ「学びの友」で利用できる。「受験生のための英検カコモン」は、英検の一次試験・二次試験の過去問がスマートフォンで解けるWebアプリ。利用には「旺文社まなびID」への登録(無料)が必要で、ライティングAI採点機能は一部有料となる。「学びの友」は、旺文社刊行の問題集に対応した無料アプリで、同機能は対象書籍のWeb特典として提供されており、一部有料となっている。

 なお、英検は日本英語検定協会の登録商標。同コンテンツは、日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではない。また、AI採点について同協会による監修や指導は受けておらず、採点の品質について同協会から認められたものではないとしている。
《風巻塔子》

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