
今回は、日頃から実践したいハンドケアを9種類紹介します。後編です。
ハンドクリームではなく、これを塗るのがベター 次ページ
3・小ジワに特化したクリームを塗る
化粧水でパックした後は、ハンドクリームを塗ってフタをしてもいいのですが、香料や着色料が含まれたものだと手荒れしてしまう場合があります。
シワケアで選びたいのが、「小ジワ」に特化したエイジングクリームです。手のシワだけでなく、目尻のシワ、ほうれい線、首のシワなどにも使える強い味方です。1つは持っておきたいアイテムです。
4・美容液(化粧品)でエイジングケア
手のシミが多い人は、フラーレン入りの美容液を重ね塗り、または、シミ部分にピンポイント塗りを。美白作用が期待できる、ビタミンC誘導体やハイドロキノンが配合されているものだとさらにいいです。手のシミだけでなく、顔のシミケアにも使えるので、シワ・シミケア用の化粧品を揃えておいてもいいかもしれませんね。
手のシワが気になるときの対策は 次ページ
5・マッサージ&サランラップパック
シワケアの対策にはマッサージがおすすめです。マッサージを行うタイミングは、お風呂上がりのスキンケアを行った後に滑りがよいオイルを使って行います。オイルがない人は買わなくても(2)(3)(4)で紹介した方法を行っていただき、最後にサランラップをかぶせて3~5分程パックするだけでも手がふっくらしますよ。
オイルがある人はお風呂上がりにマッサージを行い、その後にラップをかぶせて数分置きます。より保湿を高めたい場合は、細胞の活性化作用のあるシアバターを試してみてください。
6・いつでもどこでも、化粧水スプレー
シワ・シミ対策では外出時でもセルフケアを忘れずに。ポーチに入れて持ちび用におすすめなのが、化粧水スプレーでの保湿です。保湿力の高いものを選び、手の甲にシュッと吹きかけて、化粧水を入れ込むように手に馴染ませます。髪の毛や全身に使えて一石二鳥です。
手のシワを増やしてしまうNG習慣とは 次ページ
7・手を洗った後はしっかり拭き取る
家事や水仕事やトイレの後の手洗いなど、日々の生活の中で手を濡らした後は、水分をしっかり拭き取っていますか? この手を濡らすという行為が知らずのうちにシワを増やしている可能性があるのです。
理由は、手を濡らした後、しっかり拭き取れていないと、その水分が蒸発して肌の潤いも一緒に奪われてしまうからです。お風呂上がりに化粧水をいかに早くつけるかがスキンケアのポイントであるように、手を濡らしたら素早くしっかり拭き取ってあげます。この時、エアータオルを使用するのではなく、なるべくハンカチを使ってしっかり拭きとることをおすすめします。
食器を洗う際も汚れが落ちないからと、熱いお湯を使うと、手の皮脂が失われて乾燥の要因になります。水仕事をする際は手袋を使用するといいですね。
ここまでは外側からのハンドケアを紹介しました。
あと2つは、内側からのシワ・シミケアを紹介して行きます。次ページ
40代は攻めるケアも必要。「内側」からのシワ・シミケア
8・「アンチエイジングな食事」を心がける
手のシミ・シワと食べ物なんて関係ないでしょ?……とは思うなかれ。皮膚の老化の原因はおおむね紫外線です。浴びてしまった紫外線を「なかったことに」することは困難ですが、一般に言われるアンチエイジング食品は食べないよりはどんどん食べたほうがいい。
例えば、ビタミンE、ビタミンC、フラーレン、アスタキサンチン、コエンザイムQ10、コラーゲンなどがよく言われるアンチエイジング成分ですが、まずは食事でこれらを摂取できるよう心がけたいですね。
比較的簡単に摂取できるのは以下の食品。
【コラーゲン】肌のハリを与えてくれる。
おすすめ食材 → 手羽先、軟骨、フカヒレ、うなぎ
【ビタミンC 】アンチエイジング作用やコラーゲン生成のサポート・肌代謝の促進作用などがある。
おすすめ食材 → レモン、アセロラ、イチゴ、ケール
【おやつ系】
アボカド、バナナ、アーモンド、大豆
食べ物は肌に影響を与えます。栄養バランスを考えて意識して食べましょう。
どうしても忙しいときは… 次ページ
9・サプリメントで補う
頑張って食生活を整えたけれど、どうしても仕事が忙しくて今月はコンビニ続きに……など、できる努力にも限界があるもの。そんなときはサプリメントも併用してみるといいでしょう。
・シミ…ビタミンC、L-システイン
・シワ…コラーゲン、プラセンタ、セラミド、ヒアルロン酸、ビタミンA
サプリメントは「効果」を計測できるものではありません。例えば、美白成分であるL-システインには医薬品とサプリメントが混在しているので、このケースでは医薬品を選べば品質に間違いがありません。ウェブ上に氾濫する真偽の怪しい口コミはあてにせず、「この価格・購入場所で自分が続けられるか」をまず考えてみるといいでしょう。
顔も手もボディも、皮膚はすべて同じ皮膚。フェイシャルケアの延長にハンドケアがあります。美しい白い手は今から対策すれば手に入ります!
本記事は2018年4月初回配信、2026年9月に加筆修正されました。




