第20回キッズデザイン賞、286点が受賞…優秀作品9/16発表
子育て・教育
リセマム/生活・健康/小学生
キッズデザイン賞は、子供の安全・安心と健やかな成長発達に役立つ製品・サービス・空間・活動・研究などを顕彰する制度。子供向けにつくられたものだけでなく、子供の視点を持つすべてのデザインを対象としている。受賞作品には「キッズデザインマーク」をつけることが認められ、販売促進活動や広報活動などに活用できる。
第20回は3月2日から5月12日午後1時まで募集し、458点の応募があった。審査の結果、「子どもの参加・参画部門」33点、「感性・創造性育成部門」116点、「安全・安心向上部門」74点、「出産・子育て支援部門」63点の計286点が受賞した。2007年の創設以来、応募数は累計7,844点、受賞数は4,667点となった。
近年の応募傾向を踏まえて、今回より新設された「子どもの参加・参画部門」では、応募カテゴリーで「プレコンセプションケア」「子どもの権利」「発達支援」を明示し、公的サービスを含め多様な作品が集まった。AIをはじめとしたテクノロジーの利活用が広がる一方、リアルな体験機会の不足など、子供たちを取り巻く社会環境を反映した作品も多くみられたという。
受賞作品には、インクルーシブデザインの広がりや性教育への取組み、妊娠への向き合いをテーマにしたものもあった。発達障がいや身体に障がいのある子供たちが無理なく取り組める工夫、多様な子供たちが分け隔てなく参加できる活動や環境、サポートする大人の負担を軽減する作品のほか、外国籍児童の保護者とのコミュニケーション支援や不登校への対策なども応募された。
受賞作品の中から、最優秀賞「内閣総理大臣賞」など各大臣賞を含む優秀作品は9月16日に発表する予定。表彰式は10月2日、虎ノ門ヒルズフォーラムで行われる。詳細は、9月上旬に案内予定。











