子供の幸福度が高い年代は? 高校生の自己肯定感は改善傾向…都調査
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同方針に掲載されたデータは、東京都が2023年から実施している定点調査「とうきょうこどもアンケート」によるもの。都内在住の小学3年生、小学5年生、中学2年生、17歳の子供とその保護者、および3歳児の保護者の計1万500世帯を対象に調査している。2026年度の数値は速報値。
「今の自分は幸せだ」全体64.1%、高校生は4年で7.2ポイント改善
「今の自分は幸せだ」と肯定的に評価した子供(0から10の11段階のうち8から10と回答)の割合は、2026年は64.1%だった。2023年の63.2%から2024年64.1%、2025年64.4%と推移しており、全体的に東京の子供は、「今の自分は幸せだ」について肯定的に評価している割合が高いことがわかった。
学年別にみると、小学5年生が70.1%ともっとも高く、小学3年生67.8%、中学2年生63.3%、高校生(17歳)55.6%と続いた。学年が上がるにつれて低下する傾向がみられる。ただし、小学3年生は前年度の71.2%から3.4ポイント低下した一方、高校生は2023年の48.4%から2026年の55.6%へと4年間で7.2ポイント改善しており、中高生年代の改善傾向が見られる。
自己肯定感は4年連続上昇、17歳の伸びが顕著
自己肯定感の平均値(10点満点)は、2023年の6.94から4年連続で上昇し、2026年は7.10となった。
学年別では、小学3年生7.73、小学5年生7.53、中学2年生6.69、高校生(17歳)6.48。前年度との比較では、17歳が6.27から6.48ともっとも大きく伸びた。小学5年生、中学2年生も上昇した一方、小学3年生は7.90から7.73とやや低下した。
精神的健康状態、全学年で基準点を上回る
精神的健康状態を測るWHO-5(25点満点、13点未満は精神的健康状態が低いとされる)の平均値は、2026年は18.19となり、過去最高を記録した。2023年の17.82から年々改善が進み、すべての学年で基準点の13点を上回った。ここでも17歳の改善が顕著で、前年度の15.92から16.44へと0.52ポイント上昇した。
学年が上がるにつれて幸福度や自己肯定感が低下する傾向はあるが、高校生年代では改善が進んでいる。同方針の詳細は、東京都子供政策連携室のWebサイトで確認できる。







