セブン銀行は2026年7月16日、おこづかい帳アプリとVisaプリペイドカードを組み合わせた親子向け教育サービス「money ring(マネーリング)」の提供を開始した。日々のおこづかい管理やキャッシュレス決済を通じて、子供がお金の使い方や価値を学び、計画性や判断力を育むことを目指す。 money ringは、保護者がアプリを通じて、子供が利用する「money ringカード」へおこづかいを事前にチャージする仕組み。子供はチャージされた範囲内で買い物の決済を行うことで、限られたおこづかいの使い方を考える習慣を身に付ける。保護者はアプリ上で購買履歴や残高を確認でき、親子で日々の支出を振り返りながら、計画的なおこづかいの使い方を考えることができる。 アプリには、お手伝いなどの目標を設定する「ミッション機能」も搭載。子供がミッションを達成すると、保護者のおさいふ残高から指定した金額がカードへチャージされ、労働と報酬の関係を実感することができる。お金を「使う」「振り返る」「考える」「手伝う」という体験を日常生活の中で繰り返すことで、子供が主体的に考え、行動する力を育むとともに、親子間の対話も促す。 近年の学習指導要領では、将来の自立や社会参画に必要な資質・能力として「生きる力」の育成が重視されており、金融経済教育もその要素の1つに位置付けられている。セブン銀行は、次世代向け金融教育の推進を目標の1つに掲げており、金融と小売の知見・インフラを生かした新たな教育サービスとしてmoney ringを開発した。 サービスの対象年齢は、申込月の末日時点で満6歳以上の子供と保護者。利用にはmoney ringアプリのダウンロード、money ringカードの発行、サブスクリプションプランへの申込みが必要。月額利用料は550円(税込)で、子供3名まで利用できる。初回アプリダウンロードに限り3か月無料。カード1枚目の発行手数料は無料、2枚目以降は1枚あたり770円(税込)かかる。 サービスの詳細は、money ringの公式サービスサイトで確認できる。