東京都「グローパス」春留学250人、最大90万円支援…所得制限なし | NewsCafe

東京都「グローパス」春留学250人、最大90万円支援…所得制限なし

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東京グローバル・パスポート 2026年度短期コース(春留学)
  • 東京グローバル・パスポート 2026年度短期コース(春留学)
  • 2026年度短期コース(春留学)の支援の概要
 東京都は2026年7月24日より、大学生等向け海外留学支援制度「東京グローバル・パスポート(グローパス)」の2026年度短期コース(春留学)の派遣留学生を募集する。募集人数は250人。留学先の国・地域に応じて、最大90万円を定額で支援する。応募期限は10月15日午後5時。

 東京グローバル・パスポートは、東京と日本の新たな未来を創造するグローバル人材の育成に向け、東京都が2025年度より実施している独自の海外留学支援制度。より多くの大学生等が海外留学の最初の一歩を踏み出すきっかけ作りをサポートすることを目的に、海外留学に必要な費用の一部を支援する。

 今回募集する短期コース(春留学)は、2027年1月1日から3月4日までに留学を開始する計画が対象。留学期間は28日以上3か月以内で、2027年3月31日までに帰国できる計画とする。春休み期間などを活用した短期留学を想定しており、所得制限は設けない。語学学習を目的とする活動も、現地での探求活動と組み合わせた留学計画であれば支援対象となる。

 支援金は、留学計画の実行に係る支援として定額を一括支給する。支給額はアメリカが90万円、カナダ・シンガポール・欧州・中近東(一部地域・国を除く)が70万円、アジア・大洋州・中南米・アフリカなどが40万円。原則として応募時の留学計画における第1希望の受入機関が所在する国・地域と留学期間に応じて算定する。

 おもな応募要件は、応募時および留学期間中にわたり日本国籍を有し、国内の大学等に在籍していること、応募時に生計維持者が引き続き1年以上都内に住所を有していること、2026年4月1日時点の年齢が30歳以下であることなど。国内の大学等には、大学、大学院、短期大学、高等専門学校(4年生以上で専攻科を含む)、専修学校(専門課程)などが含まれる。このほか、在籍大学等におけるGPAが2.5以上であること、一定程度の語学力を有すること(CEFR B1以上を推奨)など、成績や語学力に関する要件も満たす必要がある。

 留学計画は、原則として海外の高等教育機関への留学であり、在籍大学等が教育上有益と認め、留学目的・目標に沿った探求活動が含まれている必要がある。探求活動には、インターンシップ、ボランティア、フィールドワーク、プロジェクトベースドラーニング、実験、実習、講義への参加、異文化理解のための活動や文化交流などが含まれる。

 応募を希望する学生は、募集要項と応募マニュアルを確認し、在籍大学等に必ず相談したうえで応募する。個人で応募することはできず、在籍大学等の担当部署の指示に従う必要がある。応募マニュアルは7月24日の応募開始日までに公開予定。在籍大学等から事務局への応募期限は10月15日午後5時。採否結果は12月上旬に通知予定で、12月19日に東京で壮行会、12月26日または2027年1月16日に事前研修を実施する予定。

 応募開始にあわせ、7月30日にはオンラインにて「大学等事務担当者向け説明会」を開催。応募手続の流れや応募フォームの操作方法などについて説明する。説明会の申込みは7月24日午後5時まで専用フォームにて受け付ける。なお、前回募集を実施した2026年度短期コース(夏留学)には131人が応募し、97人を採用(採用倍率1.4倍)。中長期コースには532人の応募があり、98人が採用された(採用倍率5.4倍)。募集要項や最新情報などの詳細は、東京都生活文化局の「東京グローバル・パスポート」ページで確認できる。

◆東京グローバル・パスポート 2026年度短期コース(春留学)
募集人数:250人
留学期間:28日以上3か月以内
対象となる留学開始日:2027年1月1日(金・祝)~3月4日(木)
帰国日:2027年3月31日(水)まで
支援額:アメリカ90万円、カナダ・シンガポール・欧州・中近東(一部地域・国を除く)70万円、アジア・大洋州・中南米・アフリカ等40万円
応募開始:2026年7月24日(金)
応募締切:2026年10月15日(木)午後5時
応募方法:在籍大学等に相談のうえ、在籍大学等の担当部署の指示に従って応募する
採否結果通知:2026年12月上旬予定
《畑山望》

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