
顔に立体感やツヤを与えてくれるハイライト。顔の下半分が間延びした印象になっていく傾向にある40・50代こそ取り入れたいアイテムのひとつです。けれど、その一方で毛穴や小ジワが気になる部分に塗るだけに、商品選びは慎重に行いたいところ。
今回は、SNSで「ババアの粉」と大きな話題になったセザンヌの「トーンフィルターハイライト」と、名品「パールグロウハイライト」のリニューアル品である「パールグロウハイライトN」を比較。40・50代におすすめなのはどちらか詳しくレビューします。
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「トーンフィルターハイライト」をおさらい
これまでハイライトというと、美しい煌めきを放ちながら肌にツヤと明るさを与えて立体感をつくるアイテムという認識でした。けれど、セザンヌ「トーンフィルターハイライト」(税込価格693円)は、しっとり密着するのにサラサラの質感で、肌に溶け込むようになじみながら、自然な明るさとツヤを与えるハイライト。
まるで肌に美肌加工のフィルターをかけたように、気になるくすみや毛穴、影をカモフラージュして、なめらかな肌印象に整えます。
黄みを押さえた明るいトーンのベージュカラーの「01 フィルターベージュ」と、さりげない血色感を与えながら明るく整えるピンクカラーの「02 フィルターピンク」の2色展開。肌のトーンや好みによって似合うカラーや使い方はさまざまですが、49歳で黄みにも青みにもよりすぎないニュートラルで明るい肌トーンの筆者は、目の下やほうれい線に「01 フィルターベージュ」を、Cゾーンには「02 フィルターピンク」を使うのが鉄板です。
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腕に製品を塗った画像でも伝わるように、パール感や華やかさは、やはり「パールグロウハイライトN」が圧倒的です。一方「トーンフィルターハイライト」は、自然な明るさとツヤが出て、部分使いだけでなく全顔にも使いやすいアイテムです。
毛穴やシワ、キメ乱れが気になる40・50代には、パール感の存在感が強くない「トーンフィルターハイライト」のほうが正直なところ使いやすく、特に、「01 フィルターベージュ」はクマやほうれい線などの肌悩みをカモフラージュする効果が期待できます。
とはいえ、「トーンフィルターハイライト」は、これまで多くの方が手に取ってきたハイライトとは一線を画す商品。もう少し華やかさが欲しいと考えている方もいるでしょう。そこで、おすすめなのが、塗る箇所に応じて使い分ける方法。結局のところどちらかひとつを選ぶ必要はありませんでした。
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「トーンフィルターハイライト 01 フィルターベージュ」は、メイクの最後に目の下のクマやほうれい線に使用量を加減しながらふわっと塗布します。
「パールグロウハイライトN 05 ムーンベージュ」は、ファンデーションを塗布した後のCゾーンにブラシでサッと入れます。そのうえに、トーンフィルターハイライトを少量重ねます。
このように2種のハイライトを使い分けることで、顔にメリハリが出るだけでなく、美肌効果も高まる印象を受けました。
まとめ
実際に使い比べてみて感じたのは、どちらが優秀かという話ではなく、それぞれ得意分野が異なるということ。気になるクマやほうれい線、毛穴を自然にカバーしたいなら「トーンフィルターハイライト」。一方で、顔に立体感や華やかなツヤを与えたいなら「パールグロウハイライトN」が活躍します。
40・50代の肌には、2つを競わせるのではなく、塗る場所によって使い分けるのがおすすめ。そうすることで、ツヤも美肌見えも欲張れる、大人世代ならではのハイライト使いが叶います。




