山口県教育委員会は2026年4月27日、2026年度(令和8年度)山口県公立高等学校入学者選抜の学力検査について得点状況などを公表した。学力検査は、理科が前年度より平均点が低下したが、そのほかの科目では平均点が上昇した。5教科の得点合計の平均点は、前年度より2.6点上昇し135.0点だった。 2026年度山口県公立高等学校入学者選抜第一次募集の学力検査は、3月5日に実施された。受検者数は、前年度比943人減の4,675人。各教科の平均点(50点満点)は、国語30.7点(前年度比1.4点増)、社会28.2点(前年度比1.6点増)、数学25.7点(前年度比1.0点増)、理科22.2点(前年度比5.7点減)、英語28.2点(前年度比4.3点増)。理科が前年度より平均点が大幅に下降したが、英語をはじめ国語・社会・数学の平均点が上昇した。 得点合計の推移をみると、5教科の得点合計(250点満点)の平均点は、前年度より2.6点上昇し135.0点だった。得点合計の分布状況をみると、「151~160点」が7.5%でもっとも多く、「141~150点」7.1%、「131~140点」6.7%、「161~170点」6.6%、「191~200点」6.4%と続いた。 学力検査の結果については、「基礎的・基本的な知識および技能の習得状況を測る問題、思考力、判断力、表現力等を測る問題のいずれについても、一部に課題はみられたものの、全般的に平素の学習の成果が表れていた」などと総評。教科ごとの出題の特徴、結果の概要、課題がみられた問題例、今後の学習指導に向けた助言も示している。