1991年に「金曜ロードショー」でナビゲーターを長く務めた水野晴郎が発起人となり、淀川長治、小森和子といった当時第一線で活躍した映画批評家たちによって設立された、映画人が映画人に贈る賞として日本では他に類を見ない映画賞「日本映画批評家大賞」。
この度、映画批評家ら選考員の独自の視点によって厳密に選定した今年の日本映画批評家大賞の各タイトル・受賞者が決定した。
2025年公開作品の中で最も優れた映画作品におくられる「作品賞」、すぐれた演技で見る者を魅了した俳優におくられる「主演男優・女優賞」および「助演男優・女優賞」、日本映画の未来を担う俳優におくられる「新人賞」、卓越した映画技術が光った各「技術賞」や、作品・個人のみならず映画に貢献する映画事業から劇場や文化拠点まで幅広く授与対象とする「特別賞」、往年の功績を称えるとともに、さらなる活躍を期待する「ゴールデン・グローリー賞」「ダイヤモンド大賞」など、本年度は16賞17組に授与される。今年は「問うたびに、深くなる輝き。」をテーマに、6月1日(月)に東京国際フォーラム・ホールCにて授賞式が行われる。
「第35回日本映画批評家大賞」授賞一覧(16賞17組)
◆作品賞:『愚か者の身分』(永田琴監督)
◆監督賞:永田琴監督『愚か者の身分』
◆主演男優賞:北村匠海『愚か者の身分』
:吉沢亮『国宝』
◆主演女優賞:岸井ゆきの『佐藤さんと佐藤さん』
◆助演男優賞:横浜流星『国宝』

◆助演女優賞:二階堂ふみ『遠い山なみの光』
◆ドキュメンタリー賞:『みらいのうた』(エリザベス宮地監督)◆アニメーション作品賞:『ChaO』(青木康浩監督)
◆新人監督賞 :小島央大監督『火の華』◆新人男優賞(南俊子賞):林裕太『愚か者の身分』

◆新人女優賞(小森和子賞):南琴奈『ミーツ・ザ・ワールド』

◆脚本賞:熊谷まどか・天野千尋『佐藤さんと佐藤さん』
◆編集賞(浦岡敬一賞):大川景子『旅と日々』
◆松永文庫賞(特別賞):NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター
◆ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞):田中泯『国宝』
◆ダイヤモンド大賞(淀川長治賞):長塚京三『敵』












