花粉の肌荒れを加速する、NGお手入れとは。40代50代は侮っていると長期化する恐れも……! | NewsCafe

花粉の肌荒れを加速する、NGお手入れとは。40代50代は侮っていると長期化する恐れも……!

女性 OTONA_SALONE/BEAUTY
花粉の肌荒れを加速する、NGお手入れとは。40代50代は侮っていると長期化する恐れも……!

暖かい日差しが増え、春の訪れを感じるこの頃。しかし、鏡を見るのが憂鬱になっていませんか?「いつもの化粧水がしみる」「肌がゴワゴワしてファンデがのらない」「目元や首元がムズムズする」……。

その不調、実は40代特有の「ゆらぎ肌」かもしれません。放置するとバリア機能がさらに低下し、シワやたるみといったエイジングを加速させる原因に。今回は、正しく肌状態を見分けるコツと、今すぐやめるべきNG習慣、そして立て直しのためのレスキューコスメを解説します。

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私の肌はどっち?「ゆらぎ肌」と「敏感肌」の見分け方

「最近肌が敏感かも」と感じたとき、まず知っておきたいのが自分の肌の状態です。40代は更年期に向かってホルモンバランスが変化する過渡期。若い頃は平気だった人でも、一時的に肌が過敏になるケースが急増します。

・ゆらぎ肌(一時的敏感肌):季節の変わり目、花粉の飛散時期、生理前、多忙による寝不足など、「特定のタイミング」で肌調子が崩れる状態。

・敏感肌(慢性的敏感肌):年間を通して、特定の原因がなくても刺激を感じやすい肌質。

40代の場合、これまでは「ゆらぎ肌」で済んでいたものが、蓄積したダメージや乾燥によってそのまま「慢性的な敏感肌」へ移行しやすいのが怖いところ。早めの「守り」のケアが運命を分けます。

40代のゆらぎ肌、いつまで続く?「春だけ」で終わらないリスク

「毎年、春が過ぎれば落ち着くから……」と、その場しのぎのケアで済ませていませんか? 実は40代のゆらぎ肌は、放置すると初夏まで長引いたり、そのまま慢性的な肌荒れに定着したりするリスクをはらんでいます。

■更年期に向かう「エストロゲンの減少」が原因

40代は、美肌ホルモンとも呼ばれる「エストロゲン」の分泌が揺らぎ、減少していく時期。エストロゲンには肌の水分を保ち、バリア機能をサポートする働きがあるため、これが減ることで肌は想像以上に脆くなっています。若い頃なら数日で回復したダメージも、40代は回復に時間がかかる。これが「ゆらぎが長引く」最大の理由です。

■5月・6月の「紫外線」が追い打ちをかける

花粉シーズンが終わる頃、次にやってくるのが急増する紫外線です。バリア機能が壊れたままの肌でこれらを迎えると、次は「シミの定着」や「深いシワ」へと悪化のループに陥ります。今、バリア機能を立て直しておくことは、夏以降の老け見えを防ぐための先行投資なのです。

良かれと思ってやってない?絶対に避けるべき「NGお手入れ」

肌がボロボロだと感じると、つい「何とかしなきゃ」と手をかけたくなりますが、その熱意が逆効果になっているかもしれません。

ゴワつき解消のための「ピーリング・スクラブ」

肌がザラつくと角質ケアをしたくなりますが、ゆらぎ肌の正体は「バリア機能の低下」です。未熟な角層が剥き出しの状態にピーリングを行うのは、いわば火傷のあとにヤスリをかけるようなもの。炎症を悪化させ、さらなる乾燥を招きます。

汚れを落とそうと「熱いお湯」で洗顔

花粉をしっかり落としたい一心で、熱めのお湯で顔を洗っていませんか? 40代の肌に必要な天然の保湿因子や細胞間脂質(セラミドなど)は、40度近いお湯で簡単に流れ出てしまいます。洗顔は「ぬるま湯(30〜32度)」が鉄則です。

不調なときの「攻めのエイジングケア」

美白成分(高濃度ビタミンCなど)や、ターンオーバーを促すレチノールなどは、健康な肌には素晴らしい効果を発揮しますが、ゆらいでいる時は「刺激物」になり得ます。ピリつきを感じたら、一旦お休みする勇気を。

「肌が重いから」と日焼け止めをサボる

「何も塗りたくない」という気持ちもわかりますが、春の紫外線(UV-A)はバリア機能が弱った肌の奥まで入り込み、コラーゲンを破壊。肌老化を加速する原因となるので、低刺激なノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)のタイプを選んで、必ずガードしましょう。

ここまでの記事では、花粉の時期に「ゆらぎ肌」を放っておくことで肌荒れが慢性化しやすい要因と、肌荒れを悪化させてしまうデイリースキンケアをお話ししました。つづく関連記事では、「ゆらぎ肌」を立て直すお手入れとおすすめのコスメをご紹介します。

【関連記事】更年期世代の「季節性敏感肌」を守る、洗顔、保湿、バリア補強3選


《OTONA SALONE》

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