東京理科大学スペースシステム創造研究センター(SSI)は2026年3月2日、第7回宇宙シンポジウムを同大学野田キャンパスで開催する。JAXA、有人宇宙システム、早稲田大学の専門家による特別講演のほか、初の試みとして研究施設や機器を見学できるツアーも実施する。参加申込は2月16日まで受け付ける。 東京理科大学スペースシステム創造研究センターは、基礎研究から宇宙へのアクセス手段の開発まで、総合的に宇宙研究を推進する共創の場の形成を目指している。同シンポジウムでは、SSIの各ユニット長による成果報告をはじめ、JAXA、有人宇宙システム、早稲田大学の専門家による特別講演を予定している。 特別講演では、JAXAの伊妻ディラン駿氏が「月・火星探査を目指した生命維持・環境制御技術の研究開発と今後の宇宙探査について」、有人宇宙システムの友部俊之氏が「宇宙生活者へのQOLサービス提供に向けたJAMSSの挑戦」、早稲田大学の野中朋美氏が「一般民間人宇宙滞在に向けた人間中心アプローチによる宇宙QOL研究開発」をテーマに講演する。 今回、初の試みとして、研究施設や機器を見学できるツアー(希望者限定)も開催する。見学ツアーでは、宇宙居住技術の1つであるインフレータブル構造(風船のように空気で膨らませるしくみ)の「HIDAS(ハイダス:Homeostatic Inflatable Decentralized Autonomous Structure)」や、国際宇宙ステーション「きぼう」に設置され空気環境データの取得に成功した小型環境センサー「TEM(TSL Environment Monitor)」の実機を展示する。 開催時間は午後1時から午後7時30分まで。午後1時から午後4時まで成果報告・招待講演、午後4時から午後5時30分までポスターセッション、午後5時30分から午後7時30分まで懇親会を実施する。施設見学ツアーは午後4時30分から午後5時30分まで、希望者のみの参加となる。 開催方法は会場・オンライン同時開催。ポスターセッション、施設見学ツアー、懇親会は会場参加の人のみ参加できる。スポットでの参加も可能。会場は東京理科大学野田キャンパス7号館6階。参加を希望する人は、申込フォームより手続きする。申込締切は2月16日。 なお、会場参加は先着順とし、定員に達し次第、オンライン参加の案内とする。主催は東京理科大学研究推進機構総合研究院スペースシステム創造研究センター。◆東京理科大スペースシステム創造研究センター第7回宇宙シンポジウム日時:2026年3月2日(月)13:00~19:30会場:現地(東京理科大学野田キャンパス7号館6階)/オンライン同時開催締切:2026年2月16日(月)申込方法:Webサイトから申し込む