文部科学省は2026年1月30日、2026年度(令和8年度)国公立大学入学者選抜の志願状況を発表した。中間日である1月30日午前10時現在の志願倍率は、前期日程が0.6倍、後期日程が1.7倍、中期日程が2.3倍。願書は2月4日まで受け付ける。 2026年1月30日10時現在の志願状況によると、国立(前期)は募集人員6万3,126人に対し、志願者数が4万1,581人で、志願倍率が0.7倍。国立(後期)は募集人員1万1,958人に対し、志願者数が1万9,890人で、志願倍率が1.7倍。公立(前期)は募集人員1万6,857人に対し、志願者数が9,374人で志願倍率が0.6倍。公立(後期)は募集人員3,053人に対し、志願者数が5,564人で志願倍率1.8倍。公立(中期)は募集人員2,410人に対し、志願者数が5,569人で、志願倍率が2.3倍。 国公立(前期・後期・中期)合計は募集人員9万7,404人に対し、志願者数が8万1,978人で、志願倍率が0.8倍。なお、前年度(2025年度)の確定志願倍率は4.4倍だった。 学部系統別の志願倍率は、「人文・社会」0.9倍、「理工」0.8倍、「農・水産」0.9倍、「医・歯」0.8倍、「薬・看護」0.8倍、「教員養成」0.4倍、「その他」1.0倍。2段階選抜の実施予定倍率を超えた大学は、国立が2大学3学部、公立はまだない。 前期選抜で倍率が高かった大学・学部等は、国立が東京芸術大学(美術)10.1倍、鹿児島大学(共同獣医)3.0倍、同(歯)2.5倍、東京科学大学(情報理工学院)2.2倍、同(理学院)2.1倍など。 後期は、お茶の水女子大学(生活科)10.3倍、筑波大(人間学群)9.3倍、一橋大学(ソーシャル・データサイエンス)7.9倍、神戸大学(システム情報)7.2倍、お茶の水女子大学(文教育)6.9倍など。 公立大学は、前期が釧路公立大学(経済)2.7倍、後期は群馬県立女子大学(国際コミュニケーション)8.8倍、愛知県立大学(看護)8.8倍など。 国公立大学の2次試験(個別試験)出願は、1月26日から2月4日。例年、2月に入ってから出願ピークを迎える。前期日程は2月25日から、中期日程は3月8日以降、後期日程は3月12日以降に試験が行われる。