「私なんて、ただの主婦だから…」生理のたびに寝込んでいた39歳主婦。1枚のチラシで掴んだ転機 | NewsCafe

「私なんて、ただの主婦だから…」生理のたびに寝込んでいた39歳主婦。1枚のチラシで掴んだ転機

女性 OTONA_SALONE/LIFESTYLE
「私なんて、ただの主婦だから…」生理のたびに寝込んでいた39歳主婦。1枚のチラシで掴んだ転機

日々が飛ぶように過ぎていくなか、自分のあり方に漠然と迷う40代50代。まるでトンネル内にいるような五里霧中ですが、「ほんのちょっとしたトライ」で自分のあり方を捉えなおすことができないかと模索する人も少なくありません。とはいえ、「最初の一歩」として何をしてみればいいのでしょうか。

ライター野添ちかこがオトナサローネ読者にインタビューを行い、リアルな女性の人生をお届けする本シリーズ。パート主婦だった39歳のある日、ミナミさんお家に投函されたチラシをきっかけに人生が変わった話をお届けします。

◾️ミナミさん
東京都在住の43歳、45歳の夫と2人暮らし

【私を変える小さなトライ#43】

長年、「腹痛と片頭痛」と戦ってきたけれど

学生時代から生理が重く、「ずっと生理に振り回されてきた」と話すミナミさん。中・高校の頃は毎月のように保健室に通い、大人になってからも痛み止めが手放せませんでした。
「生理になると頭もお腹も両方痛くて、1カ月のうち3週間くらいは不調でした」

35歳で結婚してからは片頭痛がさらに悪化し、「週4回は寝込んでいた」といいます。婦人科で下された病名は、「子宮内膜症」でした。

また、PMDD(月経前不快気分障害。PMSとも呼ばれる月経前症候群とは異なり、日常生活に大きな支障をきたす重い症状を引き起すのがPMDD)によって、生理のたびに「私って世界一不幸なんじゃないか」「死んだほうがマシかもしれない」といったネガティブな気持ちに襲われることもしばしば。職場でちょっとしたことを指摘されただけで落ち込み、帰り道にチョコレートやポテトチップスを買い食いして、気持ちを紛らわせていました。

婦人科ではまずピルを処方されましたが、ミナミさんには効果がありませんでした。そこで医師から「当面、子どもを産む予定がないのであれば、生理を止めましょう」と提案され、ホルモン剤を服用することに。7〜8カ月続けると、あれだけつらかった症状が次第に楽になっていきました

「通いたい放題、今なら30名限定」に惹かれて

39歳のとき、家の近くに新しいピラティス教室が開講しました。「通い放題、今なら30名限定で永久30%OFF!」というキャッチコピーに惹かれ、「これは30名に入らねば」とすぐに申し込みます。ちょうど10のダイエットに成功したばかりで、「痩せた体を維持するために何か始めたい」と思っていたタイミングでもありました。

スクールは朝7時30分から夜21時まで営業しており、一番人気のインストラクターのレッスンは、1カ月先まで予約が埋まっていました。
「技術のある先生で、みんなの憧れなんです」
ミナミさんはその先生のレッスンを必ず受け、1回50分のレッスンを連続2コマ、週3〜4回通い始めます。家からスクールまでは約1、15分ほどかけてウォーキングして通いました。

ピラティスを始めたら、信じられないほど元気に

これまでは、朝起きた瞬間に片頭痛を抑える薬を飲まないと起き上がれず、薬を飲んで週3回、やっとの思いで午後からパートに出かけていたミナミさん。しかし、ピラティスを始めてからは、そうした症状から徐々に解放されていきました。
「私はこんなに体力があったんだ。こんなに元気だったんだ!」
自分でも、信じられないほどの変化でした。
「どんどん元気になって、走り出したくなるくらい体が軽くなりました」

大人になってからずっとぽっちゃり体型だったミナミさんですが、数カ月のうちに体脂肪は19%まで下がり、腹筋がうっすら割れるほど、目に見える変化が現れました。
「たのしい!」
そう感じる瞬間が増えるなかで、小学校の頃に新体操をしていたことを思い出し、「もともと体を動かすのが好きだった」自分を再発見したのです。

後編▶▶「『自分は何もできない』と思っていた42歳パート主婦が、ピラティスのインストラクターに

では、婦人科系疾患で体調の優れなかったミナミさんが、ピラティススクールに通ったことで元気になり、さらにインストラクターになったお話をお届けします。


《OTONA SALONE》

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