土屋太鳳「るろうに剣心」オーディション中に熱弁 監督が裏話明かす「いかに私はこの映画に出なきゃいけないかって」 | NewsCafe

土屋太鳳「るろうに剣心」オーディション中に熱弁 監督が裏話明かす「いかに私はこの映画に出なきゃいけないかって」

芸能 モデルプレス/ent/movie
「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル・グランドフィナーレ」に出席した土屋太鳳(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/12/23】女優の土屋太鳳が23日、都内にて開催された「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル・グランドフィナーレ」に佐藤健、武井咲、青木崇高とともに出席。オーディション中に映画『るろうに剣心』シリーズへの愛を語っていたと明かされた。

【写真】「るろ剣」サプライズで豪華キャスト集結した舞台挨拶

◆土屋太鳳、オーディション時に熱弁

今回上映される1作目『るろうに剣心』(2012)は高校生の時に劇場で観ていたという土屋。「衝撃を受けすぎて本当に立てなくて。私はその時から『これはすごい作品になるぞ』と確信していました」「絶対続くぞって。絶対に中にはいりたいって強く思いました」と同作に並々ならぬ思いを抱いていたと意気揚々と伝えた。

全シリーズの監督を務めた大友啓史氏が「オーディションすごかったんだよね」と御庭番衆先代御頭の孫娘で快活な少女である巻町操役のオーディションを受けた土屋の当時を回想。「『るろ剣』1作目を観た感想と、いかに自分がそこにいないことが悔しかったかというのと、いかに私はこの映画に出なきゃいけないかって」と土屋が大友氏に対し熱弁したという。「それぐらい『るろ剣』が大好きすぎて…」と今でも思いが溢れるような土屋に、佐藤は「素晴らしいね君は…」と声をかけていた。

また土屋はアクション監督の谷垣健治氏についても「谷垣さんからいただいた『アクションは心』という言葉が座右の銘になっていて。初めてオーディションに合格して1番最初の練習の時に『アクションが上手い人なんてたくさんいるんだよって。俺が求めてるのはアクションが上手い人じゃなくて、役としてアクションをする人だから。だから操の癖を作ってきて』って言われて」と印象に残っている言葉を明かし「今でもアクション以外の演技においてもすごく核になっている」と自身の演技を形成していると感謝していた。

◆佐藤健・武井咲らサプライズ登壇

12月31日をもって、100年に渡る日本での劇場配給業務を終了することとなったワーナー ブラザース ジャパン合同会社が12月15日~23日に「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル」を開催。そのグランドフィナーレとしてヒット映画『るろうに剣心』の舞台挨拶には、元々発表されていた全シリーズの監督を務めた大友啓史氏、アクション監督の谷垣健治氏の登壇に加え、豪華キャスト陣も集まった。

佐藤主演の『るろうに剣心』シリーズ5作は、日本映画の歴史を変えたエンターテイメントの頂点として君臨し、世界100ヶ国以上で配給、世界50以上の国際映画祭に出品され絶賛を受け、国内累計興行収入は194億円を超える。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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